黄重諺氏

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(台北 31日 中央社)中国共産党軍は30日、内モンゴル自治区の朱日和訓練基地で閲兵式を行った。一部メディアの報道で、閲兵式の中継映像に台湾の総統府を模したとみられる建物が背景に映り込んでいることが指摘された。総統府の黄重諺報道官は同日、このような特定の標的を狙った脅しや挑発は、台湾人民の反感を買うだけでなく、国際社会からも認められないだろうと批判した。

黄報道官は、両岸(台湾と中国大陸)の平和と安定を維持し、人民の福祉を守ることは双方に共通の責任であることに触れ、台湾がこれまで国際社会の一員として地域の平和を守ってきた立場と政策は明らかだと述べた。

さらに、中国共産党軍の動向は国防部(国防省)の厳密な監視下にあり、関連する機関や部署の管理なども確実に行われていると強調。国家の安全は保障されているとして、国民に安心するよう呼び掛けた。

(葉素萍/編集:楊千慧)