1Dルイ、ソロ第二弾はミッド・テンポのポップ・ソング(Song Review)

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 ワン・ダイレクションからソロ・デビューを果たした、ルイ・トムリンソンの第二弾シングル「バック・トゥ・ユー」が、7月21日にリリースされた。

 日系アメリカ人のDJ・音楽プロデューサー、スティーヴ・アオキとコラボしたデビュー曲「ジャスト・ホールド・オン」(2016年12月)は、EDMをベースにしたノリの良いダンス・チューンだったが、新曲「バック・トゥ・ユー」は、ピアノ・コードで構成された、ミッド・テンポのポップ・ソングに仕上がっている。

 ゲスト・ミュージシャンにクレジットされているのは、デヴィッド・ゲッタの「ヘイ・ママ」(2014年)や、G・イージーの「ミー・マイセルフ・アンド・アイ」(2015年)のボーカルを務めた、女性シンガーのビービー・レクサ。それから、英ロンドン出身のDJ・音楽プロデューサーの、デジタル・ファーム・アニマルズが参加している。

 デジタル・ファーム・アニマルズは、デュア・リパやリトル・ミックス、ウィル・アイ・アムなどのヒット作を手掛ける人気プロデューサー。「バック・トゥ・ユー」のプロデュースは、デジタル・ファーム・アニマルズと、同・ロンドン出身の音楽プロデューサー、TommyDの2人が担当している。TommyDは、カイリー・ミノーグやKTタンストールのプロデュースで知名度を上げた。

 ビービー・レクサの粘着質でエキゾチックなボーカルが、曲をより印象づける。彼女のボーカルと掛け合うように歌うルイも、1D時代や前シングルの「ジャスト・ホールド・オン」とはまた違う、独特の色気や雰囲気を醸し出している。「嫌いだけど愛してる、どうしても元に戻ってしまう」という歌詞の世界観を表現した、中毒性のあるナンバーだ。2人の相性も抜群。

 リリース同日に公開されたミュージックビデオは、ルイの地元である、イングランドの「ドンカスター・ローヴァーズ・フットボール・クラブ」で撮影されたもの。同ビデオには、ルイの妹や友人なども登場し、思い入れの強い作品になっている。

 「バック・トゥ・ユー」が収録される予定の、ルイ・トムリンソン初のスタジオ・アルバムは、年内にリリース予定。ワン・ダイレクションからは、ゼイン・マリクとハリー・スタイルズがソロ・アルバムをリリースしているが、どちらも全米アルバム・チャートでNo,1デビューを果たしている。