NTTドコモは7月31日、大容量データプラン「ウルトラパック」のテザリング無料を無期限延長することを発表しました。従来、期間を定めたキャンペーンとして無料にしていましたが、20GB以上のパック契約者向けに無期限で延長します。

大容量データプラン契約者向けにテザリング料金を無期限無料化

NTTドコモはこれまで、月額1,000円の定額料が必要なテザリング料金を2018年3月末までのキャンペーンとして無料にしていましたが、「ウルトラパック」利用者を対象に、終了期限を定めずに延長すると発表しています。
 
無料化の理由について、NTTドコモは「2016年9月のウルトラパック提供開始後の利用状況から、現時点で当社ネットワーク設備に対し大きな影響が発生していないため」と説明しています。

20GB以上のデータパックがテザリング無料の対象

対象となる「ウルトラパック」のデータ容量と月額料金は以下のとおりです。
 
個人向けプランでは、20GBのウルトラデータLパックと30GBのウルトラデータLLパックがテザリング無料の対象です。
 

ウルトラシェアパック100(家族シェア用100GB、25,000円)ウルトラシェアパック50(家族シェア用50GB、16,000円)ウルトラシェアパック30(家族シェア用30GB、13,500円)ウルトラデータLLパック(30GB、8,000円)ウルトラデータLパック(20GB、6,000円)ウルトラビジネスシェアパック100(法人向け100GB、25,000円)ウルトラビジネスシェアパック50(法人向け50GB、16,000円)ウルトラビジネスシェアパック30(法人向け30GB、13,500円)

KDDI、ソフトバンクも追随か

2016年9月、大手携帯キャリアが開始した大容量データプランは、20GBや30GBといった容量を使えるのが魅力ですが、タブレットやパソコンとLTE接続を共有するテザリングは本来、月額料金が必要なものをキャンペーンで一時的に無料化していました。
 
テザリング料金は大手3社が相次いで無料期間を延長したことから、KDDIやソフトバンクも同様に追随する可能性が高いと考えられます。
 
今年5月、KDDIの田中孝司社長がテザリング料金の無料化を示唆するコメントをしています。

 
 
Source:NTTドコモ
(hato)