「SNSを通じて人から好印象を持たれるためには、洋服だけを極めれば良いというものではないし、部屋のコーディネートに気をつければ注目されるというものではない」

これは、フォトスタイリストの窪田千紘さんが著書『Sense up「大人のセンス」でもっと素敵な私になる考え方とテクニック』で綴る言葉。

では、周りから「この人、センスがいいよね」と思われるためには、どうすれば良いのでしょうか?

「雰囲気美人」に
なるためには?

ネットを通じてのコミュニケーションが増えた現代では、ファッションセンスがいい、顔がキレイ、インテリアが素敵…というだけでは、物足りなく感じてしまいます。それはなぜか? 今はすべてを兼ね備えた「雰囲気美人」がもてはやされる時代だからです。

個人的な見解ですが、洋服のセンスがいい人は、たいていインテリアのセンスも持ち合わせています。どちらかだけ長けているという人は少なく、ほとんどが両方とも素敵な感覚を持ち合わせているのです。

普段、メイクや洋服だけに気を使って、日々の生活をおろそかにしていませんか? 自分らしさとは何かをしっかり振り返り、SNSで表現してみましょう。そうすれば、フォロワーの反応も変わってくるはず。

ファッションや
外見だけではダメな時代

最近急増しているファッション系のコーデ本を見ると、洋服に限ったものは少なく、その人のライフスタイルも一緒に紹介しているものがほとんどです。もちろんメインはファッションですが、そこにプラスして、その人の私物や普段の生活ぶりが何となく感じられるような作りになっています。

このことからも分かるように、ファッションや外見がいくら良くても、現代を生きる女性には「オシャレな人」には映りません。生活、洋服、生き方など全てを合わせた「センスの良さ」を持っている人が憧れられる時代になっているのです。

知りたいのは
ライフスタイル

たとえばモデルの梨花さんを例にすると、20代の頃の彼女は、ファッションや外見の美しさでも十分人気を得ていました。でも歳を重ねると、梨花さんと同世代の女性は、ファッションだけではなく「この人は日々をどう過ごしているのか」というライフスタイルを知りたがります。それが分かっているかのように、自分のセンスを見事にSNSで表現し、今でもカリスマ的な人気を誇っています。

ちょっとした見せ方を工夫するだけで、誰でもトータルバランスに優れた雰囲気美人になることができます。もし、InstagramやTwitterなどのSNSの反響が少ないと感じているなら、彼女たちを参考にしてみては?

広告代理店でデザイン関連のディレクターをしていた経験を生かし、数多くの女性に「フォトスタイリング」を提案する著者が、スタイリストの目線から「センスとは何か?」、「魅力ある女性に映るコツ」を本書で紹介しています。普段の生活改善はもちろん、SNSでのイメージをガラリと変えたいという女性におすすめの一冊です。