2012年当時のネイマール。同年にはコパ・リベルタドーレスを制し、クラブワールドカップにも出場した。(C)Getty Images

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 幼少期から“ブラジルの至宝”として大きな注目を集め、今やその名に違わぬ世界的なスーパースターとなったネイマール。そのキャリアの中でとりわけ印象深い「伝説のゴール6選」を振り返る短期集中連載だ。
 
 第2回は2012年2月5日のパルメイラス戦(サンパウロ州リーグ)。2009年のプロデビュー以降、サントス、ブラジルのU-17代表とU-20代表、そしてA代表で活躍してきたネイマールが、20歳の誕生日にプロキャリア通算100ゴール目を挙げた試合だ。
 
 ネイマールは19分、敵陣中央左寄りで敵DFに倒されてFKを獲得。そのFKからガンソ(現セビージャ)が柔らかいクロスを送ると、相手のマークを上手く剥がしてペナルティーエリア中央でジャンプしたネイマールが、ヘディングシュートを叩き込んだ。
 
 デビューからわずか3年足らず、しかも20歳の誕生日にプロ通算100ゴールを挙げた記念すべき瞬間だった。
 
 ちなみに、この2012年にネイマールは、サンパウロ州リーグとコパ・リベルタドーレスで得点王に輝き、ブラジル最優秀選手賞と南米最優秀選手賞をダブル受賞している。
 
 そして2013年夏には、225試合で136得点を記録したサントスを離れ、バルセロナへ移籍。一気にスターダムを駆け上がっていくことになる。