シリーズの生みの親が新3部作を準備中 (C)2015 Paramount Pictures.
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 「ターミネーター」シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン監督が、同シリーズの新3部作を準備中だと、豪news.com.auの取材で明らかにした。

 「ターミネーター」シリーズは、キャメロン監督がメガホンをとった「ターミネーター」(1984)と「ターミネーター2」(91)以降、キャメロン監督の関与なしで「ターミネーター3」(03/ジョナサン・モストウ監督)、「ターミネーター4」(09/マックG監督)、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」(15/アラン・テイラー監督)が製作された。こうした事態になったのは、キャメロン監督が「ターミネーター」の製作中に、同作のプロデューサーでのちに妻となるゲイル・アン・ハードに同シリーズの権利をわずか1ドルで売却してしまったため。その後、権利はさまざまな会社にわたることになった。

 現在、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」を手がけたプロデューサーのデビッド・エリソンが権利を保持しており、米著作権法で2019年にキャメロン監督に権利が戻ることにあわせ、2人は現在、新たな3部作を共同で手がける方向で調整しているという。ただし、キャメロン監督は「アバター(2009)」の続編4作品の撮影を控えていることから、「ターミネーター」新3部作にはプロデューサーとして携わるようだ。

 なお、第3作以降の作品に関してキャメロン監督は、「ぼくが尊敬の念を抱いていないことは、みんなもよく知っていることだと思う」とコメント。しかし、「アーノルド(・シュワルツェネッガー)は33年前からの親しい友人であり、だからこそ支援する姿勢を示して、ネガティブすぎることは言わなかった。でも、これらの作品はさまざまな理由で機能していなかった」と否定的な見解を示した。