チェスター・ベニントンの葬儀に数百名が参列

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数々の大ヒット曲を誇る「リンキン・パーク」のボーカルとして、世界中の音楽ファンに深く愛されていたチェスター・ベニントン。私生活では美しい妻と子ども達、そして友人にも恵まれていたという彼が、7月20日に自らの命を絶ってしまった。あまりにもショッキングな出来事に妻やバンドのメンバー達は立ち直れぬままで、特にバンドについては今後どのように活動を展開していくべきなのかも決めかねているという。そんな中、親族、ミュージシャン、関係者ら数百名がチェスターを見送るべく葬儀に参列した。

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今月20日、41歳の若さで縊死したチェスター・ベニントン。彼に最後の別れを告げるべく、米時間29日にカリフォルニア州にて葬儀がとり行われた。

会場となった「サウスコーストボタニックガーデン」には家族や親しい友人達らなどが集まり、その数は数百名に及んだという。また多くのゲストはチェスターと仲の良かったミュージシャン達で、「リンキン・パーク」とツアーを経験した仲間も会場に姿を現した。この日、ボタニックガーデン周辺には警察官やセキュリティスタッフも並び、混乱状態が起こらぬよう見守ったとのこと。ゲストの会場入りもスムーズに行くよう十分配慮したもようで、アクセスパスやリストバンドを身に着けたゲストが入場を許可されたという。また世界中の多くの国々で「ファンの多くがチェスターを偲び追悼式を行った」と『TMZ』は報じている。

なおこの式を前に、フロントマンを喪った「リンキン・パーク」からは以下のようなチェスターへの“最後のメッセージ”が発表されていた。

「悲しみと否定したい気持ちに押し流されそうになっている。」
「君は、大勢の人々の人生に触れたんだ。きっと君が気付いている以上にね。ここ数日間、溢れんばかりの愛、そしてサポートを受けているんだ、公私ともにね。しかも世界中からだ。」
「君は、もっと人間らしくなるよう僕らに教えてくれた。君には誰より大きなハートがあったし、それを表現することもできたんだ。」
「今後どのような道を僕らが行くのか、それは分からないよ。でもこれだけは分かる。僕達全員の人生は、君のおかげでより良いものになったんだ。そのような贈り物をくれた君に、感謝します。君が、ものすごく恋しい。また逢う日まで。」

突然のレジェンドの死に、バンドメンバー達や家族、世界中のファンが悲しみに暮れている。彼の子を育てる妻タリンダさんは「魂がバラバラに砕けたような思いです」としながらも、「今後は子ども達に最大限の愛情をかけて育て上げます」と強い思いを明かしていた。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)