【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は31日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星14」の2回目の発射実験成功を祝う宴席に出席したと報じた。北朝鮮は28日の発射成功を大々的に祝い、これを報じることで、内部結束の強化を図っている。
 金委員長は30日に党中央委員会と中央軍事委員会が催した宴席に、李雪主(リ・ソルジュ)夫人を伴って出席した。金夫妻は今月10日にも火星14の1回目の発射実験成功を祝う宴席に出席している。 
 中央通信は「最高領導(指導)者同志(金正恩氏)は労働党の並進路線(核開発と経済発展を同時に進める政策)を高くかかげ、戦略的な核武力強化の神聖な道に輝かしい偉勲を立てることで、わが軍隊と人民に最終勝利の信心と楽観を抱かせた」と伝えた。
 党中央委員会の李万建(リ・マンゴン)政務局副委員長と李炳哲(リ・ビョンチョル)第1副部長をはじめとする軍需工業担当や、金洛兼(キム・ラクギョム)戦略軍司令官、国防科学院の張昌河(チャン・チャンハ)院長らも出席した。
 李万建氏は演説で、火星14の発射実験成功を「偉大なる金正恩時代に目覚ましく飛躍する主体的ロケット工業の発展速度と強大な潜在力、英雄朝鮮の不敗の気質を雄弁に実証した世界的な事変」と主張した上で、機動性と打撃力に秀でた新型弾道ミサイルを作り続けると強調した。
 中央通信によると、この日は音楽公演も開かれ、李万建氏、李炳哲氏らミサイル発射実験に貢献した国防科学部門の関係者、研究者が観覧した。
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