寄り付きの日経平均は小幅続落、円高嫌気も好業績が支え

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[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比26円39銭安の1万9933円45銭となり、小幅続落して始まった。円高基調を嫌気して先物売りが先行した。

指数寄与度の大きいファナック<6954.T>の下落も重しとなったが、国内の企業業績が総じて良好なことから押し目買いが入り、寄り後はプラスに転じている。鉄鋼、医薬品、輸送用機器が高い。半面、食料品、電気・ガスはさえない。

寄り付き前に経済産業省が発表した6月鉱工業生産指数速報は予想をやや下回ったが、生産予測指数は7月が前月比0.8%上昇、8月は同3.6%上昇と増勢が続くと見込まれていることから、市場ではネガティブ視されていない。