「エブリシング」劇中カット (C)2017 Warner Bros. Entertainment Inc.
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 米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリストに11カ月間ランクインした青春小説を映画化した「エブリシング」に、世界的DJで音楽プロデューサーのゼッドや、15歳のシンガーソングライター、ビリー・エイリシュらのヒット曲が使用されていることが明らかになった。

 重度の免疫不全(SCID)を患う少女マデリンは、滅菌された家のなかで18年間を過ごしてきたが、隣に引っ越してきた青年・オリーとガラス越しのメールで交流し、恋に落ちる。医師である母は娘の体を心配し、オリーと関わらないようにと告げるが、「家のなかで生き延びるより、一瞬でも外で生きたい」と願ったマデリンは、命懸けの行動に出る。

 作家ニコラ・ユンのデビュー作となったヤングアダルト小説を、ステラ・メギー監督が映画化。明るく純粋なマデリンを、「ハンガー・ゲーム」(2012)のルー役で注目を集めたアマンドラ・ステンバーグ、オリーを「ジュラシック・ワールド」のニック・ロビンソンが演じた。

 恋に命をかける少女の高揚感やときめきを音楽で表現するため、アメリカをはじめ世界中で10代若者を中心に人気のアーティストたちが集結。劇中では、ゼッドとアレッシア・カーラがコラボレーションした「Stay」、第58回グラミー賞4部門を受賞した「アラバマ・シェイクス」の「Sound & Color」、ベン・スティラー主演作「LIFE!」の主題歌も務めたホセ・ゴンザレスの「Heartbeats」、ビリー・エイリシュが13歳で兄と制作したデビュー曲「Ocean Eyes」などが使用され、2人の恋を盛り上げる。

 また、本編には登場しないものの、予告編にノーティ・ボーイとのコラボ楽曲「Runnin' (Lose It All)」を提供したビヨンセは、本作のプロモーション中のキャストをサプライズで訪問。ステンバーグは、世界的歌姫との対面に「ビヨンセが突然やって来てびっくりしたけれど、彼女は映画を見て私の演技を褒めてくれて、そして感動して泣いたと言ってくれたの!」と喜びを語っている。

 「エブリシング」は、8月5日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開。