「偽チケット」が原因…南アフリカの試合で2名が死亡

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『The South African』は29日、「カイザー・チーフス対オーランド・パイレーツの試合で事故が発生し、少なくとも2名が死亡した」と報じた。

南アフリカでは29日、シーズン前の親善試合として毎年行われるカーリング・ブラックレーベル・カップが開催された。

これはカイザー・チーフスとオーランド・パイレーツの2チームが出場するもので、ヨハネスブルクのライバル同士が戦う通称「ソウェトダービー」である。

激しい対立関係にあるチーム同士の試合とあって常に白熱したものとなるが、今回はそれが悲劇に繋がってしまったようだ。

原因は、偽の業者がチケットを売っていたことによるものだという。

既に試合のチケットは売り切れていたものの、偽物が流通したことによってスタジアムに入れない観客が大量に生まれてしまったのだ。

入り口に詰めかけた彼らが門を強行突破しようとしたことによって衝突が発生し、人が殺到する中で多くの被害が生まれた。

この中で複数の怪我を負った2名が死亡、他2名が危険な状態に陥っているとのことだ。

この事件が起こっていたにもかかわらず試合は続行され、カイザー・チーフスが1-0で勝利している。