世に言うところの成功者たち。確かに彼らに共通する「才能」があったかもしれない。だけどそのほとんどの場合「特別なこと」なんてしていない、というのが起業家John Ramptonの意見

「Inc.com」でも話題のこの記事は、当たり前と思えることの大切さを、いかに日々実感して生活できるかを考えさせられます。

01.
モチベーションを見つける

成功する人たちに共通して言えることは、モチベーションが高く、つねに理由を探ることから始まるということ。

彼らの原動力となるのは、「目的」や、「大義」や、「信念」。例えば、起業家でShark Tankの投資家でもあるバーバラ・コーコランには、実にシンプルな動機がありました。上司の命令には従わない、というものです。

「23歳で起業するまで、22種類の仕事を経験してきて、上司から指図されるのはウンザリでした。単に上司を持ちたくないという理由だけで、私はモチベーションを維持してきたのです」

コーコランのように大きな成功を得るためには、現状に求める変化と実現するための行動をひと言でまとめた「Why Statement」を書くこと。あなたなりの理由を見つけてください。

02.
“成長の壁”をきちんと理解している

「障壁となっているものは何でしょう?どのようなスキルや、素質、行動があなたの前進を妨げていますか?人に聞いて、改善しなければいけないところを見つけるようにしましょう」

これはモチベーションに関する演説家で、自己啓発本の著者でもあるブライアン・トレーシーの言葉。「自分の前進を阻んでいるのは何か」を見つけて、「成功するための大きな障害」 を特定するようにトレーシーは勧めています。

03.
「小さなこと」でも学びに変える

ネガティブなイメージがありますが、ハッカーという仕事は単に私利私欲のために個人情報を奪う、非道徳的な集団ではありません。実のところマーク・ザッカーバーグのように、世界を少しだけ良くしたいと思う“倫理的なハッカー”も大勢います。

ハッカー・ウェイ」とは、継続的に改善できるものを構築する方法です。何かを改善することは常に可能であり、完璧なものなど存在しないとハッカーは考えています。絶対に無理だと言う人や、現状に満足してしまっている人を目の前にすると、ハッカーはその状況を改善せずにはいられなくなるのです」

また、ザッカーバーグはこのようにも言います。

「ハッカーが心がけているのは、一度ですべてを完璧にすることではなく、繰り返し起きている小さなことから学び、長い期間をかけて最高のサービスを構築することです」 

実際、Facebook の社内の壁には「Done is better than perfect (完璧を目指すより、まずは終わらせろ)」の言葉が書かれています。

04.
木を見ず、森を見る

オプラ・ウィンフリーは、かつてこう述べました。「最も素晴らしくて壮大な人生のビジョンを生み出してください。あなたは、あなた自身がが信じるものになるのだから」と。

反復的なタスクが、あなたを苛立たせウンザリさせる時がきます。でもそんな時こそ成功者は諦める代わりに、全体的なことに集中し続けるのです。彼らはどのようにしてそのような考え方をしているのでしょうか?以下のような戦略があります。

■ クリエイティブになれる時は、余計な「考える時間」を遮断する。
■ 集中力を保てるよう、余計な考えが頭をよぎらないよう、自分の考えを書き留めるか、誰かと会話をする。
■ 明確なゴールを設定して取り組む。
■ 実行可能で必要なアクションは何か特定する。
■ アイデアを持ち始める。

05.
つねに前向きな人と
時間を過ごす

あなたのモチベーションをUPさせるのは、つねに悲観的な考え方をしていたり、批判ばかりする人でしょうか。それもと楽天的で協力的な人たち?

成功を収める人たちというのは、エネルギーをもらえる人間たちとともに時間を過ごすようにしています。リチャード・ブランソンの言葉を借りれば…。

「私の場合、仕事へのインスピレーションは、個人的なインスピレーションと結びついています。人生に良い変化をもたらしてくれるのは、何があっても立ち止まらない人たち。幸運なことに私は、そんな人たちと出会ってきました。彼らについていきたいという思いや手助けしたいという思いこそが、私を駆り立てるのです」

インスピレーションは、書籍やドキュメンタリーなどから受けることもできます。さらに重要なことは、つまづいた時は自分を責める代わりに、改善方法を探せるよう、ポジティブなセルフトークを練習することなのです。

06.
自分の“情熱”を
きちんと言語化できる

「自分のしている事が大好きでそのためには何でも乗り越えられるというのなら、成功はあなたの手の届くところにあります。最初のうちは、偉大な成功者たちに追いつけないように思えても心配ありません。自分のためや、喜びを得るために、ひたすらプロジェクトに取り組んでください。次第に成長することでしょう」

これは、Appleの共同創設者スティーブ・ウォズニアックが自伝『iWoz』に記した言葉です。

自分の情熱はなんなのか。リサーチをして、近しい人達と話をして、自分の考えをまとめてください。そして新しいことに挑むことを恐れないでください。安全地帯から抜け出すことで、まだ見ぬ人や体験や習慣に出会えます。

07.
緊張感を持って生きる

もしあなたが危機感を持って行動していなければ、誰かに追い越されてしまうでしょう。モチベーションが高い成功者たちは「緊迫感」をもって生きています。幸いなことに、これは以下の4つのステップに従えば誰でも手に入るものです。

■ 「人生のビジョンは何か?」 や 「どんな目標を成し遂げたいか?」のような質問に答えることで、自分自身を鼓舞できるような未来へのビジョンを確立してください。この際、障害や挫折が存在するということも受け入れるように。

■ あなたの目標を小さなプロジェクトに分けて締め切りを設けてみてください。それらを完遂するために必要な知識、ツール、スキル、サポートを、特定してください。

■ 取り組むタスクの何が重要なのかや、そこから得られる感情や、目標を達成できなかった場合に失うものを把握することで、前進するべき理由や利益を明確にしてください。

■ 罰則や報酬を設けてください。

常にこの言葉を思い出してください。「緊迫感がなければ情熱を持つ意味がない」ージム・ローン

08.
心を整えるために
カラダを動かす

何度も聞いたことがあるかもしれませんが、あなたは自分のことを大切にする必要があります。まずは運動をすること。運動はストレスの抑制と気分を上げることに役立つノルアドレナリンやドーパミン、セロトニンを増加させます。心身ともにスッキリ。

瞑想をすることもストレスを緩和して気分を高めてくれますが、頭がさえて集中ができる精神状態にもなれます。当然のことながらバランスが取れた食事や毎晩の上質な睡眠も、あなたの健康状態を改善してくれます。

しかし、成功を収める人たちというのは、他にも効果的な習慣を行っています。楽観的でいること、「No」と言う方法を学ぶこと、To-Doリストをつけること、優先順位の方法を学ぶこと、スキル習得・改善をすること。

 あなたはどこでモチベーションを見つけますか?

Licensed material used with permission by John Rampton