後半26分に途中出場したFW久保裕也

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[7.30 ベルギーリーグ第1節 シントトロイデン3-2ゲント]

 ベルギーリーグ第1節が30日に開催され、FW久保裕也の所属するゲントは敵地でシントトロイデンと対戦し、2-3で敗れた。ベンチスタートの久保は後半26分に途中出場したが、無得点に終わっている。

 昨季、冬の移籍市場で加入した久保はプレーオフを含めた全17試合に先発し、半シーズンの在籍ながらチームトップの11得点を記録。ただ、今月27日に行われたEL予選3回戦第1戦のアルタッハ戦(1-1)でフル出場しており、さらに4日後の8月3日に控える第2戦も考慮されたのか、リーグ開幕戦は移籍後初めてスタメンを外れることになった。

 ゲントは4-2-3-1の布陣でスタート。うまく攻撃の形を作れず、前半の途中から久保がアップを開始する様子も見られたが、前半39分に先制点が生まれた。1トップのFWカリファ・クリバリーがハーフウェーライン付近まで降りてボールを受け、球足の長いスルーパスを供給。裏を取ったMFフランコ・アンドリヤシェビッチがPA内右に持ち込んで右足を振り抜き、豪快にニアを破った。

 ゲントは1点リードで前半を折り返すも、後半18分にクロスをFWイゴール・ベトケレに頭で押し込まれ、同点に追いつかれてしまう。勝ち越しを目指して同26分に久保をピッチに送り出したが、そのわずか数秒後の同27分、PA内に進入を許したFWクリスティアン・セバージョスに左足で決められ、逆転ゴールを献上した。

 それでも久保は気落ちすることなく攻撃を仕掛け、後半29分にPA左脇で倒されてFKを獲得する。同30分にキッカーのMFダニイェル・ミリチェビッチが右足でクロスを送ると、中央に流れたボールをDFサミュエル・ジゴが右足で蹴り込み、スコアをタイに戻した。

 さらに後半39分、久保がPA内左の角度のない位置から右足でシュート。しかし、相手GKに正面でセーブされ、開幕ゴールとはならず。終盤にかけて一進一退の攻防が続く中、ゲントは同43分にシントトロイデンのセバージョスに左足でミドルシュートを決められ、痛恨の3失点目。2-3のままタイムアップを迎え、開幕戦を落とした。


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