鳥栖が“鬼門”エディオンスタジアム広島で初めて広島を破った

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[7.30 J1第19節 広島0-1鳥栖 Eスタ]

 J1リーグは30日、第19節を行い、サガン鳥栖は敵地でサンフレッチェ広島と対戦し、1-0で勝利した。3試合ぶりに白星を飾った鳥栖は今季アウェー初勝利。広島はヤン・ヨンソン新監督のリーグ戦初陣を勝利で飾れず、7戦勝ちなし(2分5敗)となった。

 26日のルヴァン杯プレーオフステージ第2戦FC東京戦(0-1)で初采配を振るったヨンソン監督はリーグ戦初陣でも4-2-3-1を採用。G大阪から新加入のFWパトリックが1トップ、DF丹羽大輝が右サイドバックでいずれも初先発した。

  鳥栖は前半15分、MF高橋義希のロングパスをFWビクトル・イバルボがヘッドでそらし、FW田川亨介がトラップから右足ボレー。広島はいい形でパトリックにボールが入らず、決定機をつくれなかったが、前半31分、MF柴崎晃誠が右足で蹴り込んだ右CKをMF野上結貴が強烈ヘッド。シュートは枠を捉えていたが、GK権田修一のセーブに阻まれた。

 前半終了間際は広島が攻撃のリズムをつかみ、40分、こぼれ球に反応した丹羽がエリア内に走り込み、右足シュート。前半アディショナルタイムには柴崎の左CKにパトリックが高い打点からヘディングで叩きつけたが、シュートはいずれも枠を捉えらえず、スコアレスで前半を折り返した。

 後半も拮抗した展開が続いたが、鳥栖がスーパーゴールで試合を動かした。後半30分、FW豊田陽平のパスを受けたFW趙東建がセンターサークル内から右足を振り抜くと、弧を描いたロングシュートはGK中林洋次の頭上を越えてゴールネットに吸い込まれ、均衡を破った。「キーパーの位置を見て思い切って打ちました」という趙東建のゴールが決勝点となり、鳥栖がそのまま1-0で勝利した。


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