ドイツ南部コンスタンツで、発砲事件があったナイトクラブ前に立つ警察官ら(2017年7月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)ドイツ南部コンスタンツ(Constance)のナイトクラブで30日未明、従業員とトラブルを起こしたクルド系イラク人の男(34)がM16型自動ライフル銃を発砲し、1人が死亡、警察官1人を含む4人が負傷した。男は警察に射殺された。

 警察発表によると、男はクラブ所有者の義理の息子で、難民として1991年からドイツに居住し、過去に傷害事件を起こしたことがあった。事件にはイスラム過激思想やテロの背景はみられず、何らかのいざこざが発砲に発展したとみられるという。

 警察発表によると、男はクラブの従業員と口論になった後、一度帰宅してM16ライフル銃を持って戻ると、入口でバウンサー(用心棒)を射殺。周辺で銃を乱射し始めた。男はその後、警察との銃撃戦で撃たれ、搬送先の病院で死亡した。

 ドイツでは2日前、北部ハンブルク(Hamburg)で大型のナイフを持ったパレスチナ人の男が買い物客を襲い、1人が死亡、6人が負傷する事件が発生。男はイスラム主義者と知られ、精神に問題を抱えていたが、動機は不明とされている。
【翻訳編集】AFPBB News