本田欠場もパチューカ本拠地に日本人ファン集結 メキシコ紙「サッカー熱が目覚めた」

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クラブ・アメリカ戦が行われた本拠地で“本田効果”が表れる

 メキシコ1部パチューカに今夏加入した日本代表FW本田圭佑は、現地時間29日に行われた第2節クラブ・アメリカ戦も欠場したが、現地では日本人ファンによる“プチフィーバー”が起きているようだ。

 メキシコ紙「レコード」が報じている。

 本田は右ふくらはぎの違和感により、クラブ・アメリカ戦のメンバーから外れ、チームは0-2で敗戦。開幕2連敗とスタートダッシュに失敗しているが、ホーム初戦となったこの日、本拠地エスタディオ・イダルゴにはこれまでになかった賑わいがあったという。

「メキシコに本田圭佑が登場したことで、この国の日本人コミュニティーのサッカー熱が目覚めた」と記事では報じられている。本田の出番はなかったものの、スタンドには日本人ファンが詰めかけていたという。

「支持するチームを持たないアジア人や、パチューカやアメリカのユニフォームを着たアジア人が、スタジアムの近くに登場した」

 パチューカのヘスス・マルティネス会長は、12月のFIFAクラブワールドカップUAE大会に出場する前に、パチューカの知名度をアジア圏に広げていきたいと、本田獲得の狙いを明らかにしていた。アジア市場に求める“本田効果”は、本人不在の試合でも徐々に表れ始めているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images