何の前触れもなく突然頭が痛み出す偏頭痛(https://www.supkomi.com/medical/zutsu/)、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。こめかみからズキズキと痛むこともあれば、後頭部の方が痛むこともありますよね。突然あらわれる偏頭痛への対処はむずかしいですが、実は薬なしで簡単にできる応急処置があるのです。常備薬を切らしているときなどにぜひ役立ててみてくださいね。

保冷剤や氷などで頭を冷やす

偏頭痛が起きる原因は気圧の変化やストレスなど様々ですが、頭に痛みを感じるメカニズムとして「頭の血管が膨張している」ことが挙げられます。そのため、直接的に頭を冷やして血管の膨張を抑える手段はとても有効的。怪我をしたときに患部を冷やして炎症を抑えるのと同じ仕組みですね。偏頭痛を抱えているときは、頭の痛む部分を中心的に冷やしてみましょう。タオルやハンカチで巻いた保冷剤をあてても良いし、氷枕に寝てみたり冷やしタオルをあてるのも良いですね。頭を冷やしているときは、なるべく動いたりせず安静にしていましょう。

カフェインの入った飲み物を飲む

神経の興奮作用があることから避けられがちなカフェインですが、血管を収縮させる作用があります。血管が膨張して痛みを感じている偏頭痛には効果てきめんですね。カフェインを効率的に摂取できるおすすめの飲み物はコーヒーです。もしもコーヒーが苦手な人は、牛乳を足してカフェオレにして飲んでもOK。他にも緑茶や紅茶など、カフェインの含まれている飲み物はたくさんありますよ。頭痛が予想される日などには、あらかじめカフェインの入った飲み物を持っていると良いですね。

身体に刺激を与えず安静にする

偏頭痛のときに頭や肩をマッサージする方法もありますが、下手に身体に刺激を与えることでかえって頭痛が増すことがあります。頭痛を抱えているときは、とにかく刺激をあたえずに安静にすることが大切です。強い光なども目から入る刺激になってしまいますから、なるべく暗いところでじっと横になっていましょう。時間や場所に制限があって横になれないときは、アイマスクや耳栓を使うのもアリですね。頭を冷やしながらじっと安静にして、頭痛の波が引くのを待ちましょう。ですが、これはあくまでも「応急処置」に過ぎません。もし頭痛がひどければ無理をせず病院に行って、頭痛薬を処方してもらってくださいね。


writer:さじや