サンディエゴ・コミコン(SDCC)はマーベルについても大きな発表がありました。
まずはSDCCのマーベルのパネル(プレゼンテーション)でお披露目になった、「マイティ・ソー:バトルロイヤル」の予告編です。

https://www.youtube.com/watch?v=ue80QwXMRHg

出典: www.youtube.com

パネルでは、悪役ヘラを演じるケイト・ブランシェットやグランドマスター(このキャラは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でベニチオ・デル・トロ演じたコレクターの兄)役のジェフ・ゴールドブラムも姿を見せました。
その他「アントマン&ワスプ」「ブラックパンサー」「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」のお披露目映像も上映。ネットで公式にアップされていないのが残念ですが、いずれ予告編とか解禁になるでしょう!楽しみに待ちましょう!

この映画まわりの発表でビックリしたのは、2019年公開予定のブリー・ラーソン出演の、マーベル・シネマティック・ユニバース初の単独女性ヒーロー映画「キャプテン・マーベル」です。
1、なんと舞台設定が1990年代
2、ニック・フューリーが片目を失う前で両目
3,ヴィランはスクラル人

スクラル人!というのは、マーベルのコミックスでは有名なエイリアンですが、実は20世紀フォックスが映画化権を有している「ファンタスティック・フォー」に属するキャラとの説があって、マーベル・シネマティック・ユニバースには出ない、との噂もあったのです。それがついに登場!これはもう楽しみです。原作コミックスでは名編と言われているスクラル人の侵略を描いた“シークレット・インベーション”の映画化でしょうか?

さて今年のマーベルはTVドラマの発表も充実していました。X-MEN系のTVドラマで人気の「レギオン」。同じくX-MENをテーマにした「ギフテッド」。ネットフリックスの「ザ・ディフェンダーズ」まわりのPRが充実していました。

https://www.youtube.com/watch?v=3pDdXYf3nfc

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https://www.youtube.com/watch?v=WzgZVE7j9_8

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この「レギオン」のパネル終了間際、このシリーズを手掛けるノア・ホリー氏がさらっと 「20世紀フォックスと新しい映画作っている。2つのコトバで言うよ。最初はドクター、次はドゥーム」と、マーベルの超人気ヴィラン「ドクタードゥーム」の映画を準備中と発表!大騒ぎになりました。

こうした中、僕が興奮したのは、この9月から始まるマーベルの新ドラマ「インヒューマンズ」。マーベル世界でも渋い人気をほこる超人種族・ファミリーの葛藤を描いた作品ですが、ユニークなのは全8話のうち、最初の2話をIMAXで限定公開。その後残りのエピソードをTV放送というユニークな試みです。

https://www.youtube.com/watch?v=xU9Z6cKsbY0

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このドラマにメデューサという赤毛の女性が出てきます。僕はスパイダーマンのコミックスで彼女の存在を知りました。赤い髪を自由自在に操る妖女。結構インパクトあって好きでした。その髪の毛アクションが実写で見れて感激!(笑)
この予告だと、主人公っぽい男の人が口を開こうとしてまわりがあわてるシーンっがります。彼はインヒューマン族のリーダー、ブラックボルト。彼が口を開くとすごいパワーが発揮されるので、彼は無口という設定。妻であるメデューサが彼の意志を伝える役割なのです。セリンダ・スワンがメデューサ、アンソン・マウントがブラックボルトを演じます。この予告には巨大なブルドッグみたいなクリーチャーが登場します。こいつの名前はロックジョー。マーベルのブースでは、このロックジョーのぬいぐるみが限定発売されていました。

今年はいまだかつてないぐらい、マーベルのTVドラマへの注力を感じました。DCは映画よりもまず「アロー」等のTVドラマでブレイクしました。映画を成功させ続けているマーベルは、これからはTVもガンガン仕掛けていくのですね!

文・杉山すぴ豊