交際期間が長くなると、ときめきを維持するのは至難の業。でも、倦怠期は必ずしも悪いものではなく、2人の愛が成熟し、持続可能な状態になったことを示すものとも言えるのだとか。

とはいえ、倦怠期は避けられないからとは言うものの、それに甘んじてダラダラと付き合っているのではなく、自然体で関係をリフレッシュするためのテクニックを試してみては?

ライター兼恋愛エキスパートのシルヴィア・スミスさんが、コスモポリタン イギリス版のためにシェアしてくれたとっておきのアドバイスをお届け!

2人の関係をフレッシュな状態に改善するコツは、相手の期待をいい意味で裏切る、いつもと違ったことをすること。そうすれば、2人の関係に刺激とドキドキ感を復活させることが可能になるそう。

1.サプライズ旅行を計画する

「旅行に出かけることは、とっておきの楽しみをもたらす格好のアイデア。2人が行ったことのない場所に週末旅行を計画してみましょう。見知らぬ場所を一緒に探訪すれば、付き合い始めに感じたときめきと刺激が感じられるはず。あまり深く考えず、行き先を決めたら、後はチケットを買うだけ」

2.ステイケーション(お篭りバカンス)でもOK

「遠出しなくても、ただ一緒にいる時間を過ごすことだけを目的とした近場(自宅を含む)でのステイケーションを計画するのもアリ。安上がりな上、日常の生活からエスケープすることができ、濃密な時間を過ごせるに違いありません」

3.いきなりセックスをする

「付き合いが長くなると、セックスも同じパターンに陥りがちに。そんなマンネリを打破するためには、いつもお決まりの前戯のパターンを変えてみたり、ベッドルーム以外の場所(可能性は無限大)でセックスしたりしてみては? 必要なのは、ほんのちょっとの勇気、相手の同意、そして人目につかないスポットだけです」

4.新しいことをしてみる

「次のデートを計画するとき、今まで行ったことのないレストラン、食べたことのない料理、2人で料理に挑戦などしてみては? そうすることにより、2人の関係に新鮮さを取り戻すことができるはずです。

相手のことはすべて知りつくしたという思い込みは、相手への関心を失うことにつながるので、新しいことにチャレンジすることは2人にとって有効な手段となります」

5.2人でジムのクラスに通う

「一緒に運動し、お互いを限界に挑戦させるカップルは長続きします。ズンバ、ヨガ、ピラティスなど、種類は問わないので、ある日突然、同じクラスを受講することを提案してみてください。健康になれるだけでなく、楽しみも増して、一石二鳥です」

6.家事のルーチンワークを変える

「交際期間が長いカップルの場合、お互いの役割が固定するのは当たり前。私の場合、平日は夫がゴミ捨てと郵便物回収を、私が洗濯とホコリ取りをそれぞれ担当しています。また、日によって料理当番が決まっています。

このような役割がルーチン化することは理想的であるけれど、あなたが新たなことを自発的にして彼を驚かせれば、きっと彼に喜んでもらえ、運が良ければお礼に何かをしてくれるかもしれません」

7.相手の話を真剣に聞く

「ときに、2人の関係に刺激を与えることは、単に相手の話をもっと真剣に聞くだけで十分なこともあります。相手が何を言わんとしているのか、そして、相手が何を必要とし、欲しているのかを知るために改めて耳を傾けてみれば、新発見があるかもしれません。

先日、自分がふと、甘いものが食べたいと電話で夫に伝えたところ、後で彼が箱入りのチョコレートとスイーツを買ってきてくれたことがありました。このような些細な思いやりが愛情を再燃してくれることは言うまでもありません」

8.「ふと思いついた」から、という理由でプレゼントを贈る

「会社で仕事中、予期せずに自分宛ての小包が届いたら嬉しいでしょ? 相手にサプライズギフトを贈ることは格好の愛情表現です。チョコレート、花束、クッキー1袋何でもかまいません。『ふと思いついて』という主旨のメッセージを添えれて贈れば、彼がサプライズを倍返ししてくれるかもしれません」

9.2人の関係に刺激を与えるアイデアについて話し合う

「事前にこんなことを話し合ったら、サプライズ要素が台無しになっちゃう、なんという心配はご無用。これを機会に、改めてどれだけ相手のことが大切で、一緒にいて楽しいか伝えてみてください。また、マンネリを避けるためのアイデアを出し合うのがオススメです。サプライズの要素を大切にしつつ、イベントやアクティビティなど、2人で楽しめることを考えてみましょう」

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

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