長友佑都のチームメートであるインテルMFジョフレイ・コンドグビアが、29日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップのチェルシー戦で、あまりにも華麗なオウンゴールを記録した。

プレミアリーグ王者と対戦したインテルは、前半終了間際にステファン・ヨヴェティッチのゴールで先制。後半にイヴァン・ペリシッチが追加点を奪い、2-0とリードを広げる。ところが74分、コンドグビアがとんでもないオウンゴールを披露してしまった。

自陣で後方からパスを受けたコンドグビアは、相手選手のプレッシャーから逃れようと守護神ダニエレ・パデッリに向けてバックパス。ところが、これが見事なループシュートとなり、前に出ていたパデッリの頭上を越えたボールはそのままゴールに収まった。

放送していたイタリア『メディアセット・プレミアム』の実況も「この上なくひどいループ、叫び声を上げるほどのオウンゴール」とあ然。解説も「信じられない…」とつぶやき、パデッリも「なにやってるんだ」という表情でコンドグビアをにらんだ。

試合は2-1でインテルの勝利に終わり、チームはシンガポール・ラウンド優勝を飾った。だが、コンドグビアはバツが悪かっただろう。イタリア『calciomercato.it』は、「チームが勝っても自分のオウンゴールばかりが話題になるとこうなる」と、トロフィーを喜ぶよりもぼう然としているコンドグビアの写真の切り抜きを紹介した。


ちなみに、同じインテルの選手だったとこともあり、今回のオウンゴールを2006年にマルコ・マテラッツィがエンポリ戦で記録したオウンゴールと比較する声も少なくない。

SNSでもサポーターから「マテラッツィみたい」「ピッチ中央からのゴール。売るときに移籍金が20%増かな」「彼を売るならインテルは2000万ユーロを譲るべき」など、皮肉や罵倒の声が寄せられている。

2015年にモナコから加入したコンドグビアは、3500万ユーロ(約45億5000万円)という大金に見合った活躍をしていないと批判の的になることが少なくない。去就も未確定とされるコンドグビアだけに、あまりに痛いプレシーズン中の失態となった。