南野は途中出場も不発…ザルツブルク、昇格クラブとドローで連勝逃す

写真拡大

 オーストリア・ブンデスリーガ第2節が29日に行われ、FW南野拓実が所属するザルツブルクとLASKリンツが対戦した。開幕節でゴールを挙げた南野だが、今節はベンチスタートとなった。

 4連覇王者のザルツブルクが、2部リーグを制して昇格を果たしたLASKリンツをホームに迎えた。ともに白星スタートを切った両チームが開幕2連勝を懸けた一戦は42分に動く。ザルツブルクは右サイドでの流れるようなパスワークから、フレデリク・グルブランドセンのパスを受けたファン・ヒチャンがペナルティエリア内中央に抜け出し、左足ダイレクトシュートをゴール左隅に決めた。

 1点ビハインドで折り返したLASKリンツは後半に入って56分に追い付く。左CKからニアに走り込んだクリスティアン・ラムゼプナーが低目のボールを頭ですらすと、そのままゴール右隅に吸い込まれ、同点ゴールとなった。

 追い付かれたザルツブルクは64分、左サイドのシュテファン・シュタングルがグラウンダーのクロスを送ると、中央で受けたハネス・ヴォルフが反転してシュートを放つが、うまくミートできず、チャンスを活かせなかった。

 ザルツブルクは73分、ファン・ヒチャンを下げて南野を投入し、勝ち越しゴールを狙う。81分には南野がエリア手前から浮き球のスルーパスを送るが、反応したハネス・ヴォルフはDFのブロックに阻まれてシュートまで持ち込めなかった。

 試合はこのままタイムアップを迎え、1−1で終了。両チームとも開幕2連勝を逃し、勝ち点1を分け合った。

 ザルツブルクは8月2日行われるチャンピオンズリーグ予選3回戦セカンドレグでリエカと対戦。LASKリンツは同5日に行われるリーグ第3節でザンクト・ペルテンをホームに迎える。

【スコア】
ザルツブルク 1−1 LASKリンツ

【得点者】
1−0 42分 ファン・ヒチャン(ザルツブルク)
1−1 56分 クリスティアン・ラムゼプナー(LASKリンツ)