子どもも親もドキドキの瞬間!

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子どもたちの夏休みがはじまり、子どもの通知表がやってくるドキドキの時期。実はこの「通知表」の呼び名が地域によって全然違うとTwitterなどで話題になっています。

■通信簿の呼び名にはルールがない!?

最もメジャーな呼び方は、やっぱり「通知表」「通信簿」「成績表」ですが、次いで多いのが「あゆみ」という名前。Twitterでも「三者面談とあゆみ渡し終わった〜」といった投稿が多く見られます。この「あゆみ渡し」という言葉はもはや定型になっていて、通知表をもらいに親御さんが学校に出向くことを指す言葉のよう。

終業式の日に、子どもが通知表を受け取って帰ってくる学校がほとんどのようですが、中には面談という形で親ごさんが受け取りに行く学校もあるよう。2016年に放送された「となりのテレ金ちゃん」(テレビ金沢)では、石川県の学校は親が先に通知表を受け取ることが紹介されていました。

文部科学省の公式HPによると、通知表の様式は自治体や教育委員会で決まっているわけではなく、「作成、様式、内容等はすべて校長の裁量」だそうで、「この市はこの名前」という決まりはなさそう。ネット上でも、茨城、新潟、神奈川、大坂などバラバラな地域から「『あゆみ』だった」という声が。ちなみに、文科省のHPでは「通知表(通信簿)」という表記になっています。

■学校によって呼び名が違うもの

「かがやき」「のびゆくこ」「けやき」「みちしるべ」という名前だったという人もいるようで、無数のパターンがある通知表の名前。他にも、「20分間の休み時間」の呼び方も学校によって異なるようです。

多くの学校で2時間目と3時間目の間に設けられているこの長めの休み時間の呼び名は、「業間休み」「20分休み」「中休み」派が多数。「大休憩」「中間休み」といった呼び方も存在します。

さらに、つま先に青や赤のゴムがついた学校内で履くあの靴も、「うわぐつ」「うわばき」「ズック(内ズック)」「バレーシューズ」と呼び名は様々。「内ズック」は福井や東北北部、「バレーシューズ」は和歌山で主に使われているようです。

上履きメーカー大手「ムーンスター」の公式サイトによると「1950年代に『上ばき』の表現が使われ、現在の原型に近いバレーシューズタイプの上履きの生産が開始されました」とのこと。女性にはなじみが深いかも知れませんが、足を入れる部分が広くあいているタイプの靴を「バレエシューズ」と呼ぶので、和歌山県の「バレーシューズ」呼びは靴の形から来ている、ある意味正統派の呼び方なのかもしれません。

自分の出身校での「呼び名」が、子どもが通う学校と違うということもあるかもしれません。「長い休み時間のこと何て呼んでるの?」など一度聞いてみると面白いですね。