明治時代の写真家である玉村康三郎さんは、1900年代初頭に日本への観光促進を目的とした、アメリカの出版社向けの写真を撮影しています。

そのうちの1枚が、とても美しいと海外掲示板で人気を集めていました。

 

Japanese woman sometime in the early-1900s


木漏れ日の差す縁側で、もの静かに読書する女性。

まさに日本の伝統美が凝縮されたような1枚ではないでしょうか。

彩色写真と呼ばれる、モノクロ写真に職人が手書きで彩色したものだそうです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●わお、なんて美しさだろう。

●1850年代の日本の画像を3Dカラー化したのと同じテクニックだね。
(Incredible 3D colour images from 1850s Japan)

↑今まで見た中で、最高にクールなものの1つだよ。ありがとう。

↑なぜか、こういう古い画像を見るたびに変なトランス状態になり、彼らの身分や生活、その写真が撮られたときの彼らの気持ちなどを考え始める。
そういう状態の言葉ってある? なんか圧倒されるようでいて、とても神秘的な心の状態なんだ。

↑最初に自分が思ったのは、広島に原爆が落とされたときに、彼女は何歳だったのかなということ。きっと50歳くらいかな。

↑自分は立体盲(両眼立体視能力を欠いている)だけど、この3Dは唯一うまくいった。
みんなは現実の世界はこんな風に見えているの? もしそうなら自分の世界は本当に欠けている。

↑質問してもいいかな、距離を測ることは可能なの?
例えば小高い丘の上に上がって、湖の向こうに森が背景として続いていたら、全てのものは同じ距離に見えるの?

↑そういう質問はOK。森と丘の景色は、自分は写真、あるいはテレビのように見える。遠くにあることはわかるけど、サイズによって判断するんだ。
日中は影と光とサイズがかなりヒントを与えてくれる。だけど全てのものはテレビや映画を見ている感じである。とてもフラットで壊れた飛び出す本のような感じ。
運転はできるよ。ただしとても集中して気を付けなくてはいけない。夜は運転しないようにしている。どの信号が自分の方を向いているかわからないんだ。

●とても心地悪そうな座り方に見える。

↑日本人の全員が成長過程でやっている座り方なので、彼らは慣れている。自分は5分で痛くなるけどね。

●彼女が髪型を保つために、どんな風に寝るかを待ってみよう。

↑足を空中に?

↑木のブロックに小さなクッションが付いているやつを使うみたいだよ。
[画像を見る]

↑自分は椎間板ヘルニアの手術をするんだけど、この女性が上半身を少しひねった上で首がそんなアングルになっているのを見るだけで泣ける。すごく脊椎に悪そうだが、めちゃくちゃ魅惑的だ!

●本当にたった数十年くらいの間に、どれくらい日本が変わったかを考えるとクレイジーだ。


当時は鎖国が終わって列強の仲間入りしていた時代ですが、欧米人にとっては、まだまだ日本については謎に包まれていた国でした。

玉村康三郎さんの写真は、日本文化を伝える大きな役目を果たしたことでしょうね。

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