大得意のベント芝で躍動!貞方章男がツアー初Vへ挑む(撮影:鈴木祥)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン 3日目◇29日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」の3日目。03年はPGAツアーにフル参戦するなど、07年までは米国を主戦場にしていた貞方章男がトータル13アンダー3位タイの好位置でフィニッシュ。今年で日本でのツアー生活10年目を迎えるが、それでもなおコウライ芝より洋芝のほうが好きだと語る。
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「やはりクラブヘッドの抜けがいいですからね。コウライ芝だとインパクトでヘッドがどうしても突っかかる感じがするんですよ」というのがその理由だ。その言葉通り、フェアウェイにベント芝を採用するグランディ那須白河GCを舞台に、初日から“68”、“68”、“67”と順調にアンダーパーを積み重ね、気がつけば首位と1打差の3位タイにまで浮上してきた。しかも、今週から貞方はタイトリストの『ニューアイアン718』のキャビティタイプを投入。振り抜きのよさを気に入っての使用だが、おかげで気持ちよくターフを取れていると言い切る。
今季はレギュラーツアーのシード権がなく、今大会が3試合目の出場となるが、課題となったパッティングも、「ヘッドが走っていなかったのでストロークの形にこだわらず、インパクト後はボールを目で追いかけてもいいから、ヘッドを走らせるようにしたらボールの転がりがよくなりました」と、徐々によくなりつつある。最終日は上位に入ってシード復活への足掛かりにしたいところだが、ツアー初優勝の大チャンスを迎えているだけに、遠慮するつもりは一切ない。「2日連続でビッグスコアをマークできればいいですね」と語った後、練習グリーンへ向かい、パッティング練習にじっくりと時間を費やしていた。
文/山西英希

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