ミャンマー・ヤンゴンの「カプチーノ・カフェ」で、筒形の入れ物から顔をだす猫(2017年7月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界的なペットカフェの波がミャンマーにもやって来た。急速に変わりゆくミャンマーの最大都市のヤンゴン(Yangon)に動物カフェが2軒オープンしたのだ。ミャンマーは今、モンスーンの季節だが2軒のカフェが動物愛好家たちに屋内で過ごす楽しみを提供している。

 数週間前にヤンゴンにオープンした「カプチーノ・カフェ(Catpuchino Cafe)」では、数十匹の猫たちが店内のあちこちでくつろぐ。かごの中から様子をうかがう猫もいれば、ふわふわの椅子の上に乗ったり、猫好きの来店客の腕の中で気持ちよさそうにのどを鳴らしたりする猫もいる。

 ヤンゴンにはもう1軒、犬と交流できる店もオープンした。27歳の店主はタイのバンコク(Bangkok)にあるカフェから発想を得たと話す。

 ヤンゴンで通りをうろつく野良猫や野良犬をよく見かける。一方、かなり手狭な家に暮らす多くの市民たちは空間的、時間的、金銭的にもペットを飼う余裕はない。

 そうしたなか、ミャンマーは2011年に軍事政権の支配が終わり民主化の時代を迎え、商都のヤンゴンでは拡大する中産階級と増加する在留外国人の需要に応えようと、街のそこかしこで最新のカフェや飲食店が次々とオープン。東京やバンコクなどアジアの大都市では既におなじみの動物カフェも、ようやくのお目見えとなった。
【翻訳編集】AFPBB News