韓国南部・慶尚北の道星州郡にあるゴルフ場に配備されている米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」(2017年4月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】北朝鮮による新たな大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を受けて、韓国の宋永武(ソン・ヨンム、Song Young-Moo)国防相は29日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の追加配備を加速させると発表した。

 宋国防相はまた、北朝鮮が28日深夜に行った新たなミサイル発射実験を受け、米軍も「戦略的兵器」を韓国に展開すると述べた。

 サードは2基がこれまでに朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)前大統領の下で配備されたが、文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)大統領は先月、新たな環境影響評価が必要だとして追加配備を一時中断した。

 THAADの配備をめぐっては中国が強く反発しているが、宋国防相は、サードの残りについて「すぐに暫定配備のための協議を始める」と、記者団らに語った。
【翻訳編集】AFPBB News