オフィシャルブログより

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 先月16日に「最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいる」など意味深なツイートをしたことで、所属事務所とのお家騒動が表面化した人気タレントのローラに、今度は移籍説が浮上している。水面下ではあの大物司会者Sが動いているとの情報が流出し、有力移籍先として名を挙げられた大手芸能事務所も、各メディアからの問い合わせに困惑しているという。

 そもそも今回のお家騒動は、ローラを筆頭に急成長したモデル専門の事務所LIBERAのH社長とローラの衝突が発端だと事務所関係者は語る。

「もともと2人とも我が強く、自分の意見を曲げない性格で、ローラさんがタレントとして、バラエティーなどでも活躍するようになる前から、たびたび衝突していました。その度にローラさんを担当していた男性マネジャーが2人の調整役、緩和材になっていたのは有名な話です。

 しかし、映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』への出演がお家騒動のきっかけとなりました。ハリウッド進出は、H社長とローラさんの共通の夢だったんです。一方で、マネジャーは堅実なタイプで日本での仕事をこなすことを重要視し、長期間拘束される『バイオハザード』出演に反対。この時ばかりはH社長とローラの2人が協力して、出演を強行しました。

 これで信頼関係を損ねてしまい、昨年にマネジャーは一方的な都合をあげて退職してしまいました。2人がぶつかっても、もう仲を取り持つ存在がおらず、発端は小さな意見の衝突だったんですが、事態が悪化してしまったのです。無名だった小さいモデル事務所をここまで育てたローラさんの功績を考えれば、今の扱いはちょっと可哀想です。一部で報道されているように事務所の中ではダレノガレ明美さんが一推しタレントとなっていて、そういった営業方針を聞かされたローラは、裏切られたと思ったのでしょう。ショックと怒りで、我慢できずにSNS上でSOSを出したんだと思います」

 事務所に対して不満が募れば、移籍を考えるのがタレントの常。だが、とある別の芸能事務所関係者は「移籍するなら、今いる事務所より影響力のある大きいところに移籍しないと、移籍後、前の事務所の影響力で仕事がしづらくなる。それこそ、本当に芸能界から干される可能性もある」と指摘する。

 そんな状況のなか、名前が浮上してきたのが大物司会者Sこと堺正章。喜劇役者・堺駿二の息子という二世タレントにして、「ザ・スパイダース」のボーカルとして人気を獲得、今ではタレント、司会者として芸能界の第一線を生き抜く名実ともに芸能界の大御所だ。そんな堺とローラはバラエティー番組共演を機に親交を深め、ローラは堺を「芸能界のパパ」と慕っていることは芸能関係者の間ではよく知られている。

 実際、2人が食事会をする様子が、一部女性誌で報じられたこともあるほどで、ローラの移籍先として大手芸能事務所・ケイダッシュだという声は多い。芸能界では最も影響力がある事務所として名高いバーニングプロダクションともつながりが強く、さらに現K会長は、堺のマネジャーを務めた過去を持つとされているほど。

 ある芸能担当のスポーツ紙記者は「上層部で話は進んでいたようですが、どういう経路で、我々のところまでこの情報が流れたのかはわかりません。でもおそらく、ローラの移籍先はケイダッシュ本体か、同系列で蛯原友里や押切もえらが所属するモデル専門事務所のパール。その辺りになるのではないでしょうか」と推測する。

「ローラは英会話やアクションのトレーニングに真剣に取り組んでいます。それぐらいローラのハリウッドデビューへの夢は強い。そしてケイダッシュといえば、今や“世界の”渡辺謙も所属していますから、ハリウッド進出へのノウハウを持っているわけです。ローラには渡りに船という格好ですね。さすがにケイダッシュ相手では、LIBERAのH社長が物申せるとは思えませんし」(同スポーツ紙記者)

 そもそもハリウッド進出はH社長との共通の目標でもあったことを考えると、決別することで夢に近づくというのはなんとも皮肉な結果だが、はたして今後事態はローラに有利なまま、すんなりと推移していくのだろうか。まだまだ目が離せなさそうだ。
(文=編集部)