17F1第11戦ハンガリーGP。フリー走行に臨むザウバーのマーカス・エリクソン(2017年7月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するザウバー(Sauber)は28日、来季からのエンジン供給者としてフェラーリ(Ferrari)と新たに契約を結んだ。

 スイスに拠点を置くザウバーは大方の予想通り、「複数年」契約でフェラーリとの長期にわたるパートナーシップを継続すると発表した。

 ザウバーの代表に就任したばかりのフレデリック・バスール(Frederic Vasseur)氏は、フェラーリとの将来が確定したことで、「チームが迅速的かつ効率的に前進すると同時に、2018年のマシン開発も進める」ことが可能になるとしている。

 同代表は続けて「資金の問題ではない。重要なのはチームの一人一人が、すべての部門において一丸となってがむしゃらに前進すると確信することだ。最新スペックのエンジンが必要だ」と語った。

 今回の新たな契約により、ザウバーはドライバーのラインナップを入れ替える可能性が浮上しており、フェラーリは経験を積ませるためにアカデミーの卒業生を起用することを考えているという。

 その候補として、今季のF2選手権(FIA Formula 2 Championship)で現在ドライバーズランキングの首位につけているモナコ出身のシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)の名前が挙がっている。

 ザウバーは27日、ホンダ(Honda)との来季からのエンジン供給に関する提携計画を解消した。2015年シーズンにF1へ復帰したホンダは、それ以降マクラーレン(McLaren)に競争力の高いエンジンを供給できずに今季も苦戦を強いられている。
【翻訳編集】AFPBB News