多くの人に愛されたダイアナ妃(画像は『Lady Diana Foundation 2014年9月1日付Facebook』のスクリーンショット)

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英ダイアナ妃がフランスで交通事故死し、まもなく20年が経過する。そんな中、妃が遺したウィリアム王子とヘンリー王子は母への思いをドキュメンタリー番組で激白、改めて故ダイアナ妃の人柄に注目が集まっている。そこで今日はダイアナ妃の遺したいくつかの名言をピックアップし、彼女がなぜ息子達に、そして世界中の人々に愛されたのかを改めて振り返りたい。

■ウィリアム王子とヘンリー王子の育児
「私は、育児のルール本に従った子育てはしません。心に導かれるのみで、頭に叩き込んだ知識に従い育児をするわけではないのです。」

■弱者への思い
「社会の中で、最も弱い立場にある方達。そういう人々を助けるべく努力する―これほど喜ばしいと感じることはありません。これぞ私の人生に不可欠な仕事であり、達成すべき目標でもあるのですから。」

■世界の抱える問題
「不寛容―これぞ今の世界が抱える最大の問題です。みんな、自分以外の存在に対してはとても狭量なのです。」

■王子達の母としての思い
「息子達が人間として、そして王子としてしっかり能力を発揮できるよう、私は尽力していくつもりです。」
「母の腕の中ほど気持ちの安らぐ場所などありません。」
「息子達が、私の生きがいなのです。2人の存在がなければ、私は途方にくれてしまうでしょう。」

■家族観
「世界で一番大事なもの。それは家族の存在です。」

■チャリティに対する考え方
「瀕死の患者さんがいる病室や小児病院でも良いのです。彼らの部屋に入り、私を必要としてくださっているのだと感じたい。私は何かになりたいのではなく、行動を起こす人間になりたいのです。」

■抱擁
「人を抱きしめるという行為。これには大変良い効果があるのです。特に相手が子どもの場合にはね。」

■王子達への期待
「人の感情、不安な気持ち、そして苦悩を理解できる人になってほしいのです。そして人の願いや夢も理解できる大人になってほしいですね。」

■妃の願い
「人に崇拝される人物だなんて、私のことを呼ばないで下さい。私はただの母親にすぎません。人を助けようと頑張っている親、それだけなのですから。」

■妃の欲っした物
「高額な贈り物など、私は欲しくもありません。ひと様に物を買っていただきたいとも思いません。欲しいものなら、揃っているのですから。ただ、安心させてくれる人がほしい。それだけなのです。」

■愛
「もし愛する人を見つけたら、離さないで。そしてしっかり面倒をみてあげてほしい。そして幸運にも自分を愛してくれる人が見つかったら、その愛を守り通さねばならない。」
「自分がどんなに相手を思っているのか、それを示さなくては。でもその過程で、自分のことも大事に思わなくてはなりません。」

■チャールズ皇太子との愛憎
「正気の人なら、とっくの昔に出て行っていたでしょうね。でも私には無理です。息子達がいるのですから。」

婚姻期間中には皇太子の不倫に悩みつつ、自身にも愛人がいたと認めているダイアナ妃。最後は恋人と共にフランスで交通事故死…。そんな妃につき「勝手だ」という声もあがったが、関係者は「ダイアナ妃は、誰よりも、何よりも、ウィリアム王子とヘンリー王子を大事に思っていました」「王子達は愛情溢れるお母様に愛され幸運だったと思います」と証言している。若くして結婚し、不倫や王室の伝統に苦悩したダイアナ妃。愛、拒絶、そして伝統に翻弄された末に離婚、そして再婚はせずに若くして散った彼女に何よりも喜びと生きる勇気を与えたのは、王子達の存在だったようだ。

画像は『Lady Diana Foundation 2014年9月1日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)