金蘭会が好発進 全日本・宮部藍莉の妹、1年生・愛芽世が躍動 最高到達点304cm

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インターハイ予選グループ初戦…昨年準Vの雪辱へ、ストレート勝ち好発進

 全国高校総体(インターハイ)の女子バレーボールは29日、予選グループ初戦で昨年準優勝の金蘭会(大阪)が城南(徳島)に2-0のストレート勝ちで決勝トーナメント進出を決めた。

 優勝候補の実力を見せつけた。第1セットを25-15で奪うと、第2セットは25-17。城南に対して攻め抜き、危なげなく予選グループを通過した。

 中心となったのは、女子日本代表の宮部藍梨を姉に持つ愛芽世(1年)だ。父はナイジェリア人。身長176センチで長い手足と身体能力を誇り、最高到達点304センチから相手のブロックの上をいくスパイクを連発した。

 姉の藍梨の代が昨年、涙をのんだのが、決勝だった。下北沢成徳(東京)に敗れ、準優勝。姉が卒業し、今度は妹が1年前の忘れ物を取りにいく。

 下北沢成徳も順当に決勝トーナメント進出を決めた。金蘭会にとっても、ここはまだ通過点。雪辱を果たすため、もっと勢いを加速させていく。