キューバのハバナで公演する英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガー(2016年3月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】英ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)」のボーカル、ミック・ジャガー(Mick Jagger)が27日、「イングランド・ロスト(England Lost)」など新曲2曲をリリースした。英国の欧州連合(EU)離脱を決めた国民投票以来続く、同国の「自分探し」を反映した曲だという。

「イングランド・ロスト」はサッカーのイングランド代表の負け試合に対する反省から始まる。「だがこのタイトルを付けた時は、それ以上の意味があると分かっていた。これは、俺たちは自分たちの歴史の中で困難な瞬間に立たされているという気持ちだ」と、ジャガーはアップルミュージック(Apple Music)のインタビューで語った。

 ジャガーはさらに「今どこに立っているのか分からないこと、そして不安感について。それがこの曲を書いているときに俺が感じていたものだ」と話した。

「俺はイングランドを探しに行った、だが、イングランドは失われた」と、ジャガーはそのブルース調の曲を歌っている。

 27日にリリースされたもう1曲「ゴッタ・ゲット・ア・グリップ(Gotta Get a Grip)」はダンスナンバーで、ジャガーによれば、この曲は米国にインスパイアされたもので、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に対する意見を示しているとみられている。
【翻訳編集】AFPBB News