フェラーリが見るも無残に(画像は『SYP Operational Support 2017年7月28日付Facebook「Afternoon folks, were you stuck in traffic this afternoon on the M1 south around junction 37? If so, here's why…」』のスクリーンショット)

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英サウス・ヨークシャー州バーンズリー近郊で今月27日、高速道路を走行していた20万ポンド(約2900万円)のフェラーリがスリップして炎上。ドライバーは奇跡的に軽傷で済んだものの、イタリアのフェラーリ社が誇るスーパーカーは一瞬にして灰と化した。ドライバーはこの日が初乗りで、道路に繰り出して1時間後の事故だった。

事故を起こしたのはドイツの元F1ドライバー、ミハエル・シューマッハが開発に深く関わったとされる「フェラーリ・430スクーデリア(Ferrari 430 Scuderia)」で、パワフルなエンジンが売りのスーパーカーだ。高速道路・M1モーターウェイの37番ジャンクション付近の濡れた地面を走行中にスリップし、車道を逸れて土手を50メートルほど滑り落ちて炎上した。

燃え上がった炎は駆け付けたサウス・ヨークシャー消防隊によって消火されたが、これだけの派手な事故にもかかわらずドライバーの男性は軽い打撲と切り傷で済んだという。

見るも無残な車の残骸を前に呆然とする男性に消防隊員が「この車のブランドは?」と聞くと、「フェラーリさ。今日が初ドライブ。1時間前にピックアップしたばかりだった」と答えたとのこと。目撃者によると、車はスリップして牧草地に滑り落ちる際に“宙を飛んだ”というが、ドライバーがスピードを出し過ぎていたわけではないようだ。

『サウス・ヨークシャー警察オペレーショナル・サポート(SYP Operational Support)』のFacebookでは、「ここ2週間ほど事故が多発しています。道路状況や天候に注意して安全な運転を心がけて下さい」と呼びかけている。

昨年4月には、結婚式を挙げたばかりのカップルがレンタルした3750万円の「フェラーリ458スパイダー」を壁に激突させ大破させた。この車はアクセルを踏んでから時速100キロに達するのに3秒しかかからないが、そのアクセルを誤って踏み込んだことが事故の原因だったという。

画像は『SYP Operational Support 2017年7月28日付Facebook「Afternoon folks, were you stuck in traffic this afternoon on the M1 south around junction 37? If so, here's why…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)