海に行きたいけど、紫外線を浴び続けるのは嫌ですよね。泳いでいるときは楽しさであまり気にならないものの、ビーチで休憩するときに日差しが強すぎるとまったくリラックスできません。

 

大きなビーチパラソルを持っていればそんな心配はありませんが、安心して使える頑丈なものは持ち運びが大変。そんなビーチでのリラックスタイムを、日差しから守ってくれる上に快適にもしてくれるプロダクト「Shader」が登場し、注目を集めています。これは持ち運びも楽なので、ビーチのマストアイテムになりそうです。

 

日差しから守ってくれてスマホ充電もできる小型パラソル「Shader」

Kickstarterでキャンペーンを開始してあっと言う間に目標資金を達成し、いまやその6倍の1400万円を集めています。メインの機能は、顔の部分に影をつくってくれる小型のパラソル。仕組みはこちらのデザインを見て頂けると一目瞭然です。

 

頭のところだけを覆ってくれる、コックピットのようになっています。椅子の背もたれにも装着することができるので、ビーチに寝転がる以外にも、ビーチチェアに装着して座った状態でも使うことができます。

 

しかし「Shader」が「使うのが待ち遠しい!」と予約購入者を興奮させているのは、その充実の周辺機能なのです。

 

まずソーラーパネルによる太陽発電ができること。スマホにつなぐことでビーチでくつろぎながら充電ができます。さらにUSBで動くミニ扇風機もついてくるのでソーラー発電を利用して顔に風を送って涼むことも可能。これ、地味ですが非常にありがたい機能ですよね。

 

スマホを使わないときはパラソルの内側のポケットに収納することも可能。ビーチではちょっと外に出しているだけで日光で熱くなります。日陰に収納できるのはすばらしいです。

 

そして忘れてはいけないのがドリンクホルダー。「Shader」を冷たい飲み物置き場としても使えるんですね。これはキャンプ先など、色々な場面で使えそうです。

 

うれしい機能はまだあります。あらかじめ冷やしておいた保冷剤を入れて、首の下部分のクッションとして使うこともできるのです。そうすれば照りつける太陽の下に寝転がりながら、首元は冷たく冷やすことができるわけです。

 

ひとつひとつの機能が、「ビーチの楽しみ方を完璧に理解してますよ」という目配せが行き届いていてとてもワクワクするプロダクトです。

 

ビーチに遊びに行くと言ってもずっと海に入っているわけではないし、わりと長く砂浜でリラックスしますよね。本を読んだり、スマホでゲームをしてたっていいわけです。友達とビーチでドリンクを飲んだり喋ったりするだけでも楽しいもの。

 

海水浴のあらゆる要素をサポートしてくれる「Shader」に、「これは素晴らしいアイデア」というコメントが集まっているのは納得です。パラソル部分と、保冷剤クッション、ソーラパネル、扇風機にカバンとすべて入ったものが約1万円弱となっています(日本への発送料約4000円)。「Shader」のTシャツと帽子もついてくるとのこと。

 

「Shader」ひとつと保冷剤クッションだけのセットは、約4400円(日本への発送料約4000円)となっています。発送予定は今年の11月、クリエーターたちのいるオーストラリアでは夏ですが、北半球の我々は使えるのは来年の夏になりますね。

 

服に引っかけても落ちないサングラス「MagLock™ Sunglasses」

もっとシンプルなアイデアで大注目を集めているのがこちらのサングラス「MagLock™ Sunglasses」。ひとつ約4300円(日本への配送料1300円)で予約可能なこちら、すべてのサングラスに共通の悩みを解決してくれるんです。それは、胸ポケットやシャツの胸元に挟んでいながら落ちてしまうこと。

 

日差しが強い夏はつけることが多いサングラスですが、屋内に入るとつける必要はないので意外と付け外しを頻繁に繰り返さないといけないですよね。そんな時に胸元にひっかけてしまいがちですが、安定していないのでふいに落ちてしまうことがよくあります。

 

かと言ってサングラスケースを持ち歩くのも面倒……。「MagLock™ Sunglasses」はサングラスのアーム部分にマグネットが仕込まれているのでパチっと服やポケットの記事を挟んで安定してくれるんです。

 

シンプルなアイデアですが「いぇーい! すぐに予約したよ!」「このクリエーターが作るものは何でも大好きだ!」と興奮のコメントがたくさん集まっています。目標資金もあっと言う間に到達し、500万円以上を集めています。発送予定は今年の12月となっています。

 

Kickstarterではフリーフォールの遊園地アトラクションにクリエーターふたりが乗って、それでもサングラスが落ちないことを証明してくれています。

 

どちらのプロダクトも夏を快適に楽しみたいという気概が伝わってきます。夏好きとしてはこういったツールを通してさらに夏を楽しくできるかも、とワクワクしてしまいますね。