恋愛モチべーションが急上昇!? オトナ女子に今、おすすめしたいマンガ3冊

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日々の生活や恋に疲れ、ちょっとだけ現実逃避したくなることってありませんか?

今回はオトナ女子が読んで思わず恋をしたくなる、おすすめマンガをピックアップしました。
ちょっと筆者の好みが出てしまうかもしれませんが、参考になればうれしいです。

■ゼロからの恋を育むほのぼの系マンガ



『大正処女御伽話』(集英社/桐丘さな著)

ジャンプコミックスから発行されているこの作品の著者は、桐丘さなさん。とってもキュートな絵柄で、表紙を見るだけでも癒されます。ストーリーは甘酸っぱくて心がぽかぽかになる、恋愛エピソードが満載!。

舞台は大正時代。事故により右手が不自由になってしまった青年・珠彦は、実業家の父の期待に添えなくなったとふさぎ込み、あてがわれた田舎の屋敷に引きこもってしまいます。
そんな折、世話をする嫁が必要だと買われてやって来たのは夕月という愛らしい少女。

珠彦は夕月を受け入れられずにいますが、夕月は珠彦のために懸命に働き、彼の心に優しく寄り添います。時には距離を置き、時には叱咤し。夕月の無条件の愛情に、恋愛の初心を垣間見るようです!

やがて珠彦も心を開き…。うら若きカップルがゼロからの恋を育むほのぼの系マンガ。悩み続ける珠彦の気持ちを受け入れ、見守る夕月の慈悲深さにも共感できます。
疲れた心を癒して、優しい気持ちになりたい人はぜひ!

■十代のような純粋な恋をしたくなる



君に届け』(集英社/椎名 軽穂)

これぞ王道恋愛マンガ!という感じ。高校生同士の恋愛と日常はどこかノスタルジック。それは、私たちがとっくに通り過ぎてしまった時代だからでしょう。

メインの2人は、少し癖があると見られがちなヒロイン爽子と、社交的で人気者の男子・風早。恋愛系少女マンガの王道をいく、対照的なカップルが活き活きと描かれています。
爽子は名前に反して見た目が暗く、周囲からの扱いが不遇な少女。でもスレたり、人を恨んだりしない心の純粋さが魅力的です。

みんなに避けられていますが、なぜか風早だけは分け隔てなく接してくれて。そんな風早に対し、爽子はいつしか不思議な感情を抱くようになり…。
おとなしめのヒロインが、人気者の男子のリードによって変化していく様も見どころです。高校生の不器用でピュアな人間模様や成長を見つめることで、心がすっきり。

もう一度、あの頃のような純粋な恋愛がしたい!と思える作品です。アニメ化や実写映画化もしているのでご存知の方も多いでしょうか。
前に読んでいる人も、この機会に読み直してみてはいかがですか。

■壮大なラブ&歴史ファンタジー



『天は赤い河のほとり』(小学館/篠原千絵)

これぞ筆者のおすすめの大本命作品!壮大なスケールと読了感が欲しい方には絶対読んでいただきたいと思っています。

主人公・夕梨は中学3年生。ある日、ひょんなことから水の中に引き込まれ、たどり着いた先はなんと古代オリエントのヒッタイト帝国。
帝国は後継者争いの真っただ中で、夕梨は皇后の呪術の生贄のために呼ばれたのでした。いきなり命の危機を迎えますが、皇后が呪い殺そうとしている第3皇子カイルに救われます。

見目麗しく人望のあるカイルは、第3皇子でありながら王位継承の最有力候補者。皇后が夕梨を狙う理由を知ったカイルは、彼女を寵姫ユーリとして匿うことに。

ユーリは元の時代の日本に帰ることを励みに暮らしていましたが、たび重なるトラブルで思うようにいかず涙することも。
一方、山あり谷ありな日々の中で戦の女神としての功績を上げ、民衆からの人望だけでなく、カイルの深い愛を一身に受けるようになります。

家族のもとに帰ること。古代オリエントの時代に残り、カイルを皇帝にして支えること。それはユーリにとって人生を賭けた選択。
何よりも、寵姫と空席である正妃の身分差はカイルへの想いを妨げるクサビとなり…。

身分差・タイムスリップ・王宮ネタとベタな少女漫画のように思うかもしれませんが、作者である篠原千絵さんの歴史好きや取材により練られたストーリーは、ただのファンタジーではありません。

古代エジプト史とも絡んでくるため、オリエンタルな雰囲気に酔いしれることもできます。緻密な絵柄もあり、あっという間に引き込まれるので、がっちりしたマンガを読み込みたい方に全力でおすすめします。

■マンガで心をリセットして


おすすめ作品は他にもたくさんあるので、機会があったらまたご紹介したいと思います。
疲れたなあ、元気が出ないなあと思ったら、マンガで心をリセットしてみましょう。

オトナだって、たまには恋に恋していいんです!

ライタープロフィール


saki
たまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。