ローマがマフレズ獲得へ39億円再オファー 敏腕SD「これが最後」と揺さぶりもレスター拒否

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前回のオファー額29億円から増額も交渉は難航

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティは、攻撃の要であるアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが去就問題に揺れているが、イタリアの強豪ローマとの交渉は難航している模様だ。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 レスターは一時期、マフレズの価格を5000万ポンド(約72億円)に設定したと報じられていたが、現実的なところではその半額近い金額で交渉が続いている模様だ。ローマは前回のオファー額が2000万ポンド(約29億円)ほどだったが、今回は2700万ポンド(約39億円)まで上昇させて再オファーを出したという。しかし、レスターはこのオファーを拒絶したようだ。

 今年4月にローマのスポーツ・ディレクター(SD)に就任した元セビージャの敏腕SDモンチ氏は、同局の系列局「スカイ・イタリア」に対し、「マフレズに関してはこれが最後のオファー。ダメなら他の選手を獲得に動く」と話し、レスターに対して揺さぶりをかけている。

 マフレズ自身が移籍を熱望するなか、一昨季のレスター奇跡の優勝の立役者となった“魔術師”の去就は、どのような決着を見るのか。前線でパスを受ける立場の岡崎にとっても影響の大きい移籍交渉は、水面下で様々な駆け引きが行われているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images