舞台挨拶を盛り上げた窪田正孝と大泉洋

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 石田スイ氏による世界的人気漫画を実写映画化した「東京喰種 トーキョーグール」が7月29日、全国309スクリーンで公開初日を迎え、主演の窪田正孝をはじめ、共演の鈴木伸之、桜田ひより、大泉洋、村井國夫、小笠原海、白石隼也、メガホンをとった萩原健太郎監督が東京・丸の内ピカデリーでの舞台挨拶に出席した。

 今作は人を喰らう怪人「喰種(グール)」がはびこる東京を舞台にしたダークファンタジー。午前7時45分から鑑賞していた観客に対し、窪田は「朝の7時45分から見て、すごく濃厚な1日になるのでは。いよいよ皆さまにお届けできる日。実感はあまりないですが、お一人ずつ感想を聞きたいくらいです」と感激の面持ちだ。大泉は「7時45分は、ちょうど僕はお風呂。みなさんが映画を見始めた時間、う〜ん昨日は飲みすぎたとかいいながら、真戸呉緒がすっぽんぽん。この後みなさんは遅い朝ごはんになるでしょうが、ちゃんと食べられるんでしょうか」と畳み掛け、村井は「おいしいコーヒーは飲めそうですね」と合いの手を入れた。

 この日は登壇陣が「喰種チーム」「人間チーム」にわかれ、「東京喰種」にちなんだチーム対抗のクイズ対決に挑むことに。これに大泉は「これからクイズするんですか? 僕と村井さんは舞台があって忙しいので帰って良いですか?」とボヤキっぱなし。その後も、村井とともに「クイズよりも皆さんの映画の感想を聞きたい」と畳み込んで客席を沸かせ、「僕と村井さんしかしゃべっていないですよ。村井さんダークホース、やるなあ」と目を丸くしていた。

 第1問「村井演じる芳村が淹れるコーヒーの名前は?」が出題されると、大泉は「自分のシーンしか見ていないから、よくわからないんだけど。自分のシーン以外は早送りだから」とポツリ。あまりの仰天発言に、窪田は大笑いしながら「暴露しすぎですよ!」とツッコミを入れ、村井は「それは正直だ。そんなもんだよ、役者なんて」と愉快そうにつぶやく。大泉は「ほかの番組でも『この仕事はやっつけ』と言ったらえらい叩かれた。全部冗談で言っているからね! みんな真に受けるから、本当にダメなんだあ」と肩を落としていた。

 さらに登壇陣には、原作者・石田氏がそれぞれのキャラを描き下ろしたイラスト画がサプライズプレゼントされ、一様に「うおおー!」と歓喜の雄叫び。大泉も自身の肖像に「やべえ、なまらかっちぇー! 死んだら葬式にこれ飾りますわ! いや石田先生、すげえ!」と大興奮だったが、他のイラストが次々披露されると表情がくもり始める。「あれ、なんだ? 俺のがだんだん見劣りしてきたなあ? 元の違いだな、石田先生のせいじゃない」と自問自答し、窪田から「心の声が全部出ている」とたしなめられていた。