Appleが、次世代Apple TV(第5世代)リリースの準備を進めており、そのために一部のiTunesコンテンツを4k、HDR対応にしている可能性が指摘されています。

一部の映画が「4K、HDR」と表示


 
米メディアMacRumorsの読者でイギリス在住のトマス・ジャクソンさんが、iTunesで映画を購入しようとしたところ、「パッセンジャー」(日本では2017年3月公開)が「映画(4K、HDR)」として表示されていることに気づきました。
 
しかし実際に購入したところ、HD(つまり720pまたは1020p)でしかダウンロードできなかったそうです。
 

 
別の読者も「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(日本では2016年11月公開)が、「4K、HDR」と表示されたと報告しています。しかし前の読者と同じく、720pでしかダウンロードできませんでした。
 
MacRumorsによれば、少なくともイギリスとカナダで、「4K、HDR」の表示が確認できたとのことです。ただしすべての映画ではありません。

アクセスログに「AppleTV6.2」が登場

iTunesコンテンツは現時点ではSDかHDで配布されています。今回の発見からMacRumorsは、Appleが第5世代Apple TVのリリースを近く予定しており、そのためにコンテンツを4K対応にしているのではないか、と推測しています。
 
第5世代Apple TVが4Kに対応するという情報は、今年2月に報じられています。またその1ヵ月後、ゲームアプリ開発のFiri Gamesが、Apple本社のあるクパチーノから、「AppleTV6.2」というアクセスログを確認しています。現行のApple TVのIDは「AppleTV5,3」であり、AppleTV6.2というIDは現行のいずれのモデルにも対応していません。
 
AppleはWWDC 17において、Apple TVでAmazonプライム・ビデオが夏から視聴可能になることを発表しています。また今秋にはApple TV向けの次世代OS、tvOS11がリリース予定です。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic)