ネイマールは「260億円超の利益」より重要! イニエスタがPSG移籍騒動に言及

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ICCレアル戦の記者会見でスアレスとともに語る

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールの周囲がパリ・サンジェルマン(PSG)移籍騒動で過熱するなか、チームメートは改めてその価値の高さを強調。

 スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、たとえ数百億円という天文学的な移籍金を手にするよりも重要な存在であると語った。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 アメリカに滞在中のバルセロナは現地時間29日、マイアミでインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のレアル・マドリード戦に臨む。試合に向けた記者会見にはイニエスタとウルグアイ代表FWルイス・スアレスが出席。二人はメディアの注目が集まるネイマールの去就問題について言及した。

 まず、イニエスタが「皆さんには(ネイマールのことについて)多くを聞かないでほしい。この件を終わらせる唯一の方法はネイマールが話すことだ」とコメントすると、スアレスはこれに同調する形で「ネイマールから説明があるだろう」と語った。

ネイマールはナイキ社のイベント出席も語らず

 最終的には本人の意思次第であるとした上で、イニエスタは「バルセロナにとっては、2億から3億ユーロ(約260から390億円)の利益がネイマールの存在を超えるとは思わない」と主張。ネイマールの違約金は2億2200万ユーロ(約289億円)とされているが、司令塔はその重要性をお金に換算することができないと感じているようだ。

 スペイン紙「スポルト」によれば、ネイマールは現地時間29日に行われたナイキ社のイベントに出席。しかし、去就について語ることはなかったという。同僚も気にかける移籍問題の決着はまだ先となりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images