LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ傘下の「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のクリエーティブ ディレクターを務めるマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が、同職を退任するのではないかという噂が浮上した。現在までに、ブランド公式の声明は発表されてない。

 噂の発端は、イギリスのファッションメディア「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」による報道。記事によるとマーク・ジェイコブスのマネジメントの下で新しいクリエーティブのリーダーを起用する、もしくはデザイナーがブランドを去る、という2つの可能性が上がっているという。一方でジェイコブス自身、ブランドの株主であることから、今後もブランドの活動に専念し、現在は9月に発表される2018年春夏コレクションに向けての制作に没頭している、という見解も報じられており、今後の動向が注視される。
 ブランドは2015年に「マーク BY マーク ジェイコブス」を「マーク ジェイコブス」に統合しており、メンズラインは2017年秋冬コレクションをもって終了するなど再編が進んでいる。今年5月には、2014年から3年間にわたりCEOを務めたセバスチャン・スール(Sebastian Suhl)が退任。同じくLVMH傘下「ケンゾー(KENZO)」CEOのエリック・マレシャル(Eric Marechalle)が後任に起用されている。