28日、韓国メディアによると、2018年に出版される米国の世界史の教科書に、韓国の独創的な文化と政治・経済の発展についての内容が掲載されることが分かった。写真は東海併記の地図。

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2017年7月28日、韓国・YTNなどによると、2018年に出版される米国の世界史の教科書に、韓国独特の文化と政治・経済の発展についての内容が掲載されることが分かった。

韓国教育部と韓国学中央研究院はロバート・ストレイヤー教授とエリック・ネルソン教授が執筆する米高校の世界史の教科書で韓国関連の内容が補強されると明らかにした。

教育部は「以前は朝鮮戦争についての内容のみ掲載されていたが、新しい教科書には韓国の政治・経済についての記述が2ページ分追加され、石窟庵(慶尚北道慶州市にある仏教遺跡)など独創的な文化についての内容も掲載される」と説明したという。

また、日本海の名称についても、これまでは「日本海」の単独表記だったが、2018年からは韓国の主張する「東海」が併記されるとのことだ。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国文化が世界に広まるのはとても喜ばしいこと」「誇らしい。戦争した国との情報だけが記憶されるのは悲しい」「韓国文化は偉大だ。しっかり守っていこう」「韓国は米行政府が育てた中で最も成功した国だからね」など喜びの声が寄せられている。

また「石窟庵は崩壊しかけているという。徹底的に管理するべき」との指摘や、「慰安婦問題は掲載されないの?」「韓国の美しい島『独島(竹島の韓国名)』のことも紹介してほしい」との主張も多くみられた。

そのほか「世界各国の世界史の教科書を見ると、韓国の歴史がたくさん歪曲(わいきょく)されている。これは深刻な問題だ」「韓国の若者の『歴史離れ』にもっと関心を寄せるべき」などの危機感を訴える声もあった。(翻訳・編集/堂本)