せっかく出会ったのに、そこにちょっと気になる男がいるのに!! なぜ私の出会いは、“その次”につながらないの?! その理由はすべて、あなたの行動に!

おとなしすぎるのは×。記憶にも残りません…。

「改めて言いますが、合コンは出会いの場。相手の心に爪痕を残してナンボな場所です。でも最近の女の子は、相手に気を使うあまり没個性になり、振る舞いが無難に。結果、“その人らしさ”がなくなってしまい、気に入られないどころか、記憶にも残らないという話が、最近は多いです」と言うのは、数々の合コンを開催&見守ってきた、合コンアナリストの松尾知枝さん。

「一般的には、好かれたいために“自分の話ばかりする”“アピールが強い”、さらに“泥酔”などが、男性に引かれると思いがち。でもそれは過去の話。最近は“好かれたい”ではなく、“嫌われたくない”という気持ちが強い女性が増えており、そちらが問題。無難な女性は嫌われるリスクは少ないですが、裏を返せば興味を持ってもらえる可能性も低い。その結果、男の人が寄ってこない」

男性を引き寄せない女性の多くは、“恋のアクションは男が起こすべき、女性は待つのが正解”という価値観をいまだに強く持っている、と松尾さん。

「そういう女性の場合、たとえそこにちょっと気に入った男性がいても、自分から連絡先を聞いたり、誘うといったことを決してしません。もう一歩押せば可能性が拡がるところで、自分で動かないために、みすみすチャンスを逃している。もったいなさすぎます!」

実録! 合コンで男が疲れる&冷める女たち。

【形容詞がわざとらしい】本心から出ていない言葉、好かれようと思って意図的に言っている言葉に、人は敏感に反応するもの。「言われている側からすると過剰な気遣いが透けて見え、むしろ疲れます」

【間髪入れずに「分かる〜!」と言う】“形容詞がわざとらしい”のいわば亜種。「心から同意したり、驚く場合、一瞬息を呑む…などの間が生まれるもの。食い気味の反応は、“俺の話聞いてないだろ…”と思わせ、むしろ逆効果」

【好かれようと思ってサラダを取り分ける】合コンで好かれる術=サラダの取り分け、という方程式は、もはや時代遅れ。「慣れない人がやると、むしろ好かれたい感が出すぎて逆効果。無理してやる必要はないですよ」

【男が箸をつけるまで、決して食べない】「誰かを観察するとき、人はその誰かのふとした仕草や表情をよく見るもの。自分と喋ってるときとのギャップがあるほど、相手が疑念&警戒を抱きやすいので、要注意です」

【人のバカ話や恋愛トークを、真顔で否定する】お酒が進むと、多少は羽目をはずしたトークになることも。「男性側もリップサービスで話を盛っているのかも。そこに真面目に突っ込まれると、酔いも雰囲気もダダ下がりに」

【姿勢良く座ったまま固まり、受け答えに味がない】合コンはリラックスして楽しむ場。「なのに背筋を伸ばして座り、決して背中を背もたれに付けない子がたまにいます。まるで面接のようなその姿、気安く話しかけられません」

【連絡先を自分から聞かない】女が連絡先を聞くのがはしたないって、いつの価値観…。「出会いに行っているんだから、連絡先を手に入れないと意味がない。もじもじしている分、出会いを逃しますよ」

【誘ってほしいのに、言い方が遠回し】「“私の言葉の行間を読んで!”という“おもてなししてほしいマインド”は、男性にとっては面倒くさいだけ。思うことは素直に口にしたほうが、確実に好感度は上がります」

【よくあるモテテクを決して使わない】恥ずかしいのか、プライドが許さないのか…。「モテテクを使うことで自分が低く見られると思うのかもしれませんが、その頑固な空気感こそ、男の人を引き寄せない最大の原因」

まつお・ちえ 合コンアナリスト、インプレシャス代表取締役。著書に『最高の自分で最高の相手をつかまえる!』(青春出版社)が。テレビ朝日系『ワイド!スクランブル』金曜にレギュラー出演中。

※『anan』2017年8月2日号より。イラスト・菜々子 

(by anan編集部)