ダンロップ・スリクソン福島オープン第2日 9番、バーディーパットを沈めてギャラリーの声援に応える宮本

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 ◇男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第2日(2017年7月28日 福島県西郷村 グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72)

 5位から出た宮本勝昌(44=ハートンホテル)が5バーディー、1ボギーの68で回り通算10アンダーに伸ばし、首位と3打差の3位に浮上した。I・H・ホ(30=韓国)が66をマークし、通算13アンダーで単独首位に立った。

 決して納得はしていない。68で回った宮本は「うまくいかないね。特に前半はほとんどうまくいかなかった」と首をひねった。

 6アンダーの5位でスタート。前半の15番でボギーを叩きカットライン(4アンダー)がちらついた。そこで思い出したのが全英オープンで優勝したスピース。序盤スコアを落とし悪い流れになりながら、13番のスーパーショットで流れを変えて終盤のバーディーラッシュにつなげた。

 「スピースもそうだけど、流れは大事。悪い流れを慌てて止めようとすると空回りする。やるべきことをやってチャンスをものにすれば流れが変わる」。17番で3メートルのチャンスを逃したが、焦らず18番で3メートルのバーディーパットを決めた。後半の1、2番も伸ばして3連続バーディー。「17番で悪い流れを断ち切りたかったけど、18番で入れられたのが大きい」とうなずいた。

 「今日も60台で回る目標はクリアできたので良しとする。できたら土日のどちらかでビッグスコアを出したい」。ベテランは14年日本シリーズJTカップ以来のツアー11勝目を見据えている。