27日、環球時報は中国人の海外旅行事情と行動の特殊性について紹介する英メディアのコラム記事を伝えた。写真は中国人観光客。

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2017年7月27日、環球時報は中国人の海外旅行事情と行動の特殊性について紹介する英メディアのコラム記事を伝えた。

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英紙デイリー・テレグラフは26日、「中国人観光客は毎年海外旅行に300億ドル(約3兆3000億円)ものお金を費やすという軽視することのできないパワーを持っている。昨年は7000万人あまりが海外(香港・マカオ・台湾を含まない)を訪れた」と紹介した。

そして、近ごろ中国人に人気の海外旅行先として日本や韓国、ベトナム、スリランカといった比較的近いエリアのほか、米国、欧州の小国などを挙げている。また、中国人は「王道の路線」を旅することを好むとともに、15日間で欧州10カ国を巡るといった弾丸旅行がよく見られるとした。さらに、文化を楽しむという名義のもとで実はショッピングを最大の目的にしており、欧州ブランドの商品を原産地で買って帰りたがると説明している。

一方で「モルディブのホテルでは、中間層や上流階級の中国人客に手を焼いている。なぜなら、中国人客はホテル内に滞在する形式のバカンスを得意とせず、ホテル以外の場所でお金を使うことを好むからだ」と指摘。トラブルやマナーの問題がしばしば聞かれる中国人観光客と上手くやっていくには「ショッピングに打ってつけの場所を知っていますよ」と話しかけることだとし、中国人観光客を非難したいと思った時には「自分が中国の世界遺産を一体どれだけ知っているのか考えてみた方がいい」と論じた。(翻訳・編集/川尻)