【極秘】ドラゴンボールの人気キャラ・ピッコロの知られざる秘密11選 / もっと知りたいピッコロのこと

写真拡大 (全5枚)

鳥山明先生の作品で、週刊少年ジャンプの黄金時代を支えた漫画・ドラゴンボール。今なおアニメや映画の続編が制作され続け、全世界で世代を問わず根強い人気のある、日本を代表する漫画作品のひとつだと言えるでしょう。

個性豊かなキャラクター



ドラゴンボールが多くの人から親しまれる要因のひとつに、登場人物が個性豊かだということがあげられます。感情移入をする対象や、好きになれる魅力的なキャラクターがたくさんいるからこそ多くの人たちから親しまれ続けているのではないでしょうか。



ピッコロの知られざる秘密を発表



これまでにもドラゴンボールの登場人物にまつわる秘密を紹介してきましたが、今回はピッコロについて取り上げます。最初は極悪の大魔王として登場しながらも、強敵との戦いの中で悟空たちに心を開き、中盤以降は頼りになる仲間のキャラクターとして活躍をしました。立ち位置が大きく変化したキャラクターだからこそ、あまり知られていない秘密や裏設定がたくさん存在しているのです。さて、皆さんはいったいいくつご存知でしょうか。

1. 名前だけは可愛くしたかった

作中でも亀仙人が「名前だけはかわいい」と発言していますが、原作者の鳥山明氏によると「悪いやつだからって悪そうな名前を付けるのは芸がない」「怖いやつなのにかわいい名前というバカバカしさ」と考えた末に命名されたそうです。ピッコロ大魔王の登場以降、ドラゴンボールはバトルシーンが非常に多くなりますが、この命名には鳥山明氏がギャグ漫画家としてここまで活躍してきたセンスが感じられますね。



2. 原作とアニメで指の本数が違う

ピッコロの手の指は原作では片手4本となっていますが、アニメ版では5本に修正されています。これはテレビにおける差別表現になることを回避するためなのですが、もしかしたらやむを得ず4本のままアニメ化されていた可能性もありました。ところが原作でピッコロが「5秒で息の根を止めてやる」と言うシーンで間違えて5本指で描かれてしまい、それを見た制作陣が「アニメ版はこの5本指でいこう」となったそうです。

3. 原作者はピッコロ大魔王編が一番好き

鳥山明氏は、ピッコロ大魔王と悟空の対決が描いていて一番楽しかったとインタビューで語ったことがあります。登場人物の死もはじめて描かれるなど、恐ろしく強大な敵を作れたことに満足感を覚えたそうです。そして同時に、次の敵はピッコロを上回らないといけないというプレッシャーも感じながら執筆されていたのだとか。

4. ピッコロ大魔王のイスの秘密

ピッコロ大魔王が座っていたイスは、ナメック星で最長老が座っていたイスとほぼ同デザインとなっています。違いはドクロの飾りの有無程度で、ナメック星にいた頃の記憶が少し残っていたからという設定が後付けされました。

5. 卵を生むシーンの秘密

ピッコロ大魔王は口から卵を産んで手下を誕生させることができますが、このシーンをアニメ版で演じるのに声優の青野武氏は相当な苦労をされたそうです。累計4回収録したそうですが、力を入れすぎて体調を崩してしまったという逸話もあるのだとか。



6. ピッコロの身長は2メートル超

ピッコロ大魔王が産み残した卵から孵ったマジュニアことピッコロの身長は226cmと発表されています。

7. 最もシャイなキャラクター

鳥山明氏は登場人物の中で最もシャイなキャラクターとしてピッコロをあげています。特に神と同化後は立場が上の人に対して礼儀正しく立ち振る舞う描写や、恥じらいを感じる描写も多く描かれるようになりました。

8. 頭部さえ無事なら全身再生できる

ピッコロは失ってしまった腕を瞬時に再生することはできますが、体力を回復させることはできません。そのため、体が激しいダメージを受けた場合はその部分をもぎ取った上で再生しなければならないのです。また、頭部さえ無事ならば全身を再生させることができます。

9. ピッコロの服の素材はコットン製

ピッコロがまとっているターバンとマントは特殊な素材のように思えますが、実はコットン100%の肌に優しい素材となっています。ピッコロは肌が緑色ですし、お肌のコンディションがあまり良くないのではないでしょうか。肌を気にしてコットンを選ぶ自然派な一面がうかがえます。



10. ナメック語の意味

ナメック星人の公用語はナメック語になり、原作ではポルンガを復活させる呪文以外は読み方が書かれていませんでした。ところが「ドラゴンボール改」では、鳥山明氏がその時にやりたいことを逆から書いて作られているそうです。例えば鳥山明氏がパチンコに行きたいときに描いたシーンで登場するナメック語は「イタキイコンチパ」というようになるそうです。

11. ピッコロは実在はしない

ナメック星もナメック星人も実は実在しない架空の設定です。そのため、ピッコロもこの世には存在しません。かつて、2006年のプロ野球オールスターにピッコロが出場していたことがありましたが、それは森本稀哲選手が特殊メイクをして登場していただけで、本物ではありませんでした。

人気の高いキャラクター



以上、ピッコロの秘密をお届けしました。ピッコロは敵がどんどん強くなっていく中でも常に第一線で戦い続けていたこともあり、ドラゴンボールのジャンプ連載時から人気ランキングでも常に上位にランクインしてきました。これから先に作られていく作品でもきっと中心のキャラクターとして描かれ続けていくことでしょう。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/