ドイツ北部ハンブルクで、襲撃事件が起きたスーパー周辺を封鎖する警察官ら(2017年7月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)のスーパーで28日、大型の包丁を持った男が買い物客を襲い、1人が死亡、6人が負傷した。男は警察に身柄を拘束された。

 地元警察は声明で、容疑者が26歳のアラブ首長国連邦(UAE)出身の男と特定されたと発表。国籍は不詳とされている。男は入店後、突然買い物客を襲い始めたという。動機は今のところ不明とされている。

 独紙ビルト(Bild)は、血まみれの白い袋を頭にかぶり、警察車両の後部座席に座る男の写真を掲載。男がスーパーで「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫んだと報じている。ただ警察当局は、男が「アラーアクバル」と叫んだかどうかは確認できていないという。

 死亡したのはドイツ人とみられる50歳の男性。さらに50歳の女性1人と、19〜64歳の男性4人が刃物で負傷した。

 男は襲撃後、現場から逃走したが、居合わせた人々が男を追跡して取り押さえた。その際に35歳の男性1人がけがをした。
【翻訳編集】AFPBB News