今秋発売が見込まれるiPhone8に搭載されるA11プロセッサを独占供給する台湾のTSMCが、本格的な量産に乗り出しました。新しいiPad Proに搭載されているA10X Fusionプロセッサと同じく10nmプロセスで製造されているようです。

9月のiPhone8発表に向け本格量産開始!

iPhone8に搭載されるA11プロセッサは、iPhone7/7 Plusに搭載されているA10プロセッサと同様、TSMCが独占供給していると考えられています。
 
そのTSMCが、A11プロセッサの本格的な量産を開始した、と台湾メディアTechNewsが報じています。A11プロセッサは、当初の計画では4月に生産が開始されるはずでしたが、やや遅れて5月の開始となりました。
 
9月5日か6日と予測されているiPhone8の発表に向け、本格量産がスタートした模様です。

A11プロセッサは10nmプロセス、A10の16nmから進化

A11プロセッサは、新しいiPad Proに搭載されているA10X Fusionプロセッサと同様、10nmプロセスで製造されると考えられます。
 
これは、iPhone7/7 Plusに搭載されているA10プロセッサの16nmから微細化が進んだ、現時点における最先端設計のプロセッサです。

2018年のA12はSamsungも供給?

なお、2018年のiPhooneに搭載されるA12プロセッサは7nmへと進化すると噂されており、2015年のiPhone6s/6s Plus用A9プロセッサで「チップゲート」騒動を引き起こしたSamsungがA12の一部を生産するとの報道もあります。
 
その一方で、「SamsungがA12プロセッサを供給することはありえない」との報道も出ています。

 
 
Source: DigiTimes, iDownloadBlog
Photo: Forbes
(hato)