ノーシードから1、2回戦を突破した神鳥

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 小学生プレーヤーの日本一を決める「第35回第一生命全国小学生テニス選手権大会」(7月28〜30日/東京都世田谷区・第一生命相娯園グラウンドテニスコート)が開幕した。28日は全国9地区で上位に進出した少年少女各48選手による、トーナメントの1、2回戦が行われた。

 男子は5月の全国選抜ジュニアで準優勝に輝き、今大会第1シードの大岐優斗(宮崎/宮崎市立加納小学校6年)が2回戦から登場し、武藤守生(福岡/小郡市立三国小学校6年)の前後左右への揺さぶりに苦しみながらも、6-1 6-2のストレート勝利。

(写真)3回戦に進出した第1シードの大岐

 全国選抜ジュニアでベスト4に入り、今大会第2シードの坂本健英(神奈川/相模原市立若松小学校6年)は危なげなく、河田健太(愛知/名古屋市立高針小学校6年)を退けた。そのほかの上位シードも2回戦を突破している。

(写真)宿田は明日2回戦の続きを行う

 唯一日没順延となったのは、宿田凜太郎(北海道/札幌市立和光小学校6年)対牧村周燈(愛知/名古屋市立熊の前小学校6年)。宿田が6-4 4-2とリードしたところで明日29日に順延となった。

(写真)立ち上がりは相手にリードを許すも、徐々に本来の力を発揮した虫賀心央

 女子で注目されるのは、全国選抜ジュニアで決勝を戦った虫賀愛央、心央(ともに愛知/一宮市立奥小学校6年)の双子の姉妹。2人とも危なげなく2回戦を突破してベスト16に駒を進めている。

 もうひとりの注目は、東海大会準決勝で虫賀心央にフルセットの末に敗れた神鳥ひかる(愛知/春日井市立高座小学校6年)。今大会はノーシードから1、2回戦を勝ち上がり、明日のベスト16では、ふたたび虫賀心央と対戦する。

「前回は守る時間が長く、攻めに行く回数が少なかったので、今回はもう少し攻めに集中していきたい。我慢しながらもなるべく先手必勝で戦う」と再戦に向けて闘志を燃やす。

 明日29日は男女の3回戦と準々決勝、30日に準決勝、決勝が行われる予定となっている。

テニスマガジン/Tennis Magazine◎池田晋)