中国・北京で古いれんが壁をつるはしで壊す作業員(1998年9月6日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国南西部の雲南(Yunnan)省で行われた裁判で28日、子どもたちや自分の両親を含む19人をつるはしで殺害した被告の男が、死刑を言い渡された。

 同省にある曲靖市中級人民法院(Qujing City Intermediate People's Court)のマイクロブログの公式アカウントによると、楊清培(Yang Qingpei)被告は昨年9月28日、故郷の村に帰り両親に金を無心したが断られ、殺害に及んだ。さらに、事件の発覚を恐れた同被告は子どもたち3人を含む近隣住民ら17人を殺害し、省都の昆明(Kunming)に逃亡した。

 今月19日の初公判で楊被告はすべての罪状を認め、被害者の遺族に謝罪していた。

 裁判所は判決で、被告の犯行手口が「極めて残忍」で「邪悪なたくらみ」だったと断罪した。1989年生まれの楊被告は死刑判決を受け入れ、上訴しない意向を明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News