インド中部グワリオルの政府が運営する病院で、赤ん坊を抱く女性(2016年4月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド中部マディヤプラデシュ(Madhya Pradesh)州で生後1週間の男児が、母親である少女(16)に生き埋めにされ、数時間後に救出される事件があった。地元警察が28日、明らかにした。この少女は性的暴行を受け、妊娠したと供述している。

 報道によると今月3日、現場近くで遊んでいた村の子どもたちが、漏れてきた泣き声を聞いて通報。25センチ下の地中から男児が発見された。当局によれば、男児は虫に刺されたり、風邪を引いたりしていたものの、病院に搬送され、現在は回復に向かっているという。今後この男児は州の児童養護施設へと送られることになっている。

 地元警察によると、母親である少女は自分の両親宅でひそかに男児を出産し、その数日後に「子どもを処分しよう」と決心。両親宅に近い墓場で男児を穴に埋めた。

 一方、この少女は地元の10代の男に性的暴行を受け、その後妊娠したと供述。警察は27日、性的暴行の容疑で17歳の男を逮捕した。

 母親の両親は性的暴行の事実を隠そうと結婚を強制したものの、夫となった男は子どもの受け入れを拒んだという。
【翻訳編集】AFPBB News