宮本、ベテランらしく流れにうまく乗り上位に(撮影:鈴木祥)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン 2日目◇28日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>

ツアー22年目、45歳の宮本勝昌が、ベテランらしい試合運びで“68”をマーク。前日の5位タイから3位タイに浮上した。
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10番ホールからスタートした宮本は15番でボギーを叩き、悪い流れのまま17番パー3を迎える。ここで3メートルのバーディパットを沈め、その流れを断ち切りたかったが、惜しくも外してしまう。この日は湿度も気温も高く、なかなか集中力を持続できない状況。普通ならそのままズルズルと後退するところだが、続く18番パー5で同じ3メートルを沈め、この日初めてのバーディを奪ってみせた。
さらに折り返し後の1、2番ホールでも連続バーディを奪い、ようやく流れをつかみかける。このとき、宮本の脳裏をよぎったのが、全英オープンで優勝したジョーダン・スピースだったという。3打差をつけてスタートしながら、2位のマット・クーチャーに逆転を許しながらも、終盤追いつき再逆転した場面だ。
「悪い流れからいい流れに変わったときに、バーディをとると、その流れがさらに加速していくことがあるんですよね」。オープンウイークを利用してしっかりとテレビ観戦していたことが、見事に生きた。スピースばりにその後もバーディを2つ重ねた宮本。首位との3打差は十分射程圏内だけに、残り2日間でスコアを伸ばし、3年ぶりのツアー11勝目を狙う。
文/山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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